カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

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内閣副総理大臣 江崎眞澄さん    (1110)

パーマリンク 2011/10/23 00:21:11 著者: hatake メール
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 国内第一級の広大な農業用溜め池。
 入鹿池。

 その堤防上の一角に いろいろな記念碑が並ぶ。
 一番新しい記念碑は、昭和63年(1988年)。

 入鹿池水積招福記念碑。
 昭和の第二回大改修 竣工を宣言する碑。

 時の内閣副総理大臣・江崎眞澄さんの揮毫。
 地元選出の代議士さん、治山治水のドンでもあった。

 「副総理」であったこと。
 あらためて感慨深い・・。

東海環状自動車道の秋     (1109)

パーマリンク 2011/10/22 00:51:14 著者: hatake メール
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 東海環状自動車道。

 たまたま秋の東名高速定期集中工事期間中で、
 中央道へ迂回する物流貨物車が多いだろう・・。

 と思いきや、意外に平常並みで 拍子抜け。


 10月半ばを過ぎるというのに、まだまだ緑が濃い。
 
 里地のケヤキ類は早々と 葉っぱを半分以上も落としたというのに、里山のナラ、クヌギなどは未だまだしっかりと目を覚ましている・・。

 里地のケヤキ、サクラの落葉が早いのは、
 9月下旬の、ふたつの雨台風で、思い切り枝葉を揺さぶられたからかなあ。

入鹿池の 仲秋          (1108)

パーマリンク 2011/10/21 01:57:44 著者: hatake メール
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 半月ぶりに 入鹿池を覗く。

 いつもその脇を、ちらちらと湖面を見ながら、
 先を急いで 通りすぎるだけ。

 見慣れた景色だが、改めて見ると、
 秋もだいぶ 深まって来たなあ。

 水位は(海抜表示で)88mくらい。
 湖底が74mほどだから、水深14mといったところ。

市議会主催「市民との意見交換会」   (1107)

パーマリンク 2011/10/20 00:21:11 著者: hatake メール
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 この町で、粋な催しがあった。
 「市議会主催:市民との意見交換会」

 市議会が 議員こぞって一同に会し、
 日ごろ話題の、身近なテーマ郡で、
 市民と直接対話の大集会をやろう、というもの。

 1.町内組織における防災対策
 2.熱く語ろう! このまちのスポーツ施設
 3.どうなる? どうする? ごみ問題

 活発な、身近な意見・苦情・要望が続出し、
 ねらいは市民の思いと合致していた。


 惜しむらくは 二点:

 1.議員どのが「自分の意見、自分の描く姿」を出さなかったこと。

   ・・・自分はこの町をどうしたいか、を言わないこと。
      選挙で熱く語った思い入れに照らして、共振しないのか。

 2.意見・要望に対して、行政側の対応姿勢を改めさせようと、
  共鳴することもなく、
  議員どのが”言い訳”めいた実情説明に汲々として汗をかく始末。

  ・・・議員は 首長や行政幹部の代弁者に成り下がるのか?!

 市議会議長の開会の辞・あいさつで、
 二元代議制の本領を発揮していきたい!との決意が、
 かすんで見える。 否、本領をわかっていないのかな。

 

放射能汚染ガレキは 発生元で自前処理を・・   (1106)

パーマリンク 2011/10/19 00:38:02 著者: hatake メール
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 この町で、粋な催しがあった。
 「市議会主催:市民との意見交換会」

 そして、
 記念講演会:中部大学教授・武田邦彦さん
 「どの程度、放射能を怖がる必要があるか」

 事実に基づいて、多少の強調を加えて、解説するスタンスは、
 何かと扇情的、大げさすぎて誤解を生む、と批判も多い。

 が、それを承知で聴講すれば、指摘は多岐にわたりわかりやすかった。

 「フクシマ第一原発原子炉から放出された放射能物質は、
  陸上海上を問わず、発生元の原発敷地内へ半永久的に閉じ込めるべし」との主張は、極めて全うな主張で、全世界・全人類・全生物に対する、全うな事業者責任の執り方である。

 使用済み核燃料の中間処理場として、六ヶ所村につづいて、第二の「処理場」をフクシマ第一の敷地内に置くことである。

 そのためには、フクシマ第一原発を囲む、5kmとか10kmとかの範囲・区域は事業者が買い上げる。

 まことに わかりやすく、全うな提言だ、と評価できる。

  ****   ****   ****

 ここまで来て、考えさせられた・・・・・:


 当該区域内の住民・事業所・施設の関係者には、想像を絶する苦痛なこととなる。
 この国のエネルギー政策のリスク発生の犠牲がしわ寄せされることは、非情で過酷な道となる。

 全国民が、ここにこそ「ともに苦しみ、ともに復興・ニッポン再生に手をつなごう」
 義捐金・ボランティア参加以上に、同胞あい分かち合う絆が支える・・。

 電源開発のダム湖水没住民・事業所の集団移転とは、桁違いに大規模な決断と苦痛を伴なう。
 だが、人災事故を起こしてしまったニッポンの、ニッポン人の、
 全世界の、地球的規模で、大気と海洋と大地を汚染しているニッポンの、せめてもの償いであり、最低限の対処策であろう。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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