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間もなく 12月22日。
「冬至」
冬至の日には、ゆず湯に入って、
かぼちゃを食べると、風邪を引かないと聞く。
日の出・日の入りの方角が、いちばん南寄りとなる。
今ごろが、昼間がいちばん短かく、夜が長い。
二十四節気。
冬至・夏至を上下にすると、また ちがって見える。
(立春・立秋ばかりが 機軸ではない)
<写真> 出典「Wikipedia」
さるコンサートで、
ひさしぶりに 犬山市民文化会館へ。
ロビー正面いっぱいに 巨大な陶壁画。
あの 加藤唐九郎さんの作品だった。
作品の題は、「 蓮巴流傳 」。
振り向けば、 初冬の陽射し。
犬山祭りの車山の レプリカもあったのだ・・。
犬山 白山平・丸山地区。
徳ヶ池。
もともとは農業用水であったろうが、
住宅開発が進んだ いまは、地域の調整池、の感。
やっぱりここには、ことしも渡り鳥の鴨がきた。
おしどりたちも いる。
水面に パンくずとおぼしきものが 投げ与えられていた。
そして、後背地には、
東之宮古墳・白山神社の 山容がかまえている。
犬山城。
針綱神社。
七五三が過ぎたら、安産祈願と知った。
ところが その先があった。
三月三日 ひな祭りは、
「女の厄除け祭り」です、ときた。
う~ん、謂われてみれば わからぬ わけではない。
国家安泰 町中安全、村中安全、
そのつぎは 子孫繁栄、だものな。
犬山城。
山城は 針綱神社の奥の山に位置する。
知らなかったなあ・・
針綱神社が「安産の神様」でもあった、とは。
大鳥居と その脇の大銀杏。