ページ: << 1 ... 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 ... 267 >>
国道41号線。
南の起点は、名古屋市東区 高岳町交差点(国道19号線)。
そのすぐ北側の「東片端交差点」。
片道3車線の幹線道路の ど真ん中に、
「クスノキ(楠)」の大樹。
この大きさは、巨木百選の匹敵する大きさ。太さ。
むかし武家屋敷だったこの界隈。
あの大戦の空襲・焼夷弾の難も、生き延びた。
大樹には 神が宿る、という。
まさに 神の巨木なり。
都市計画道路&国道。
都市高速道路が重なり、しかもインターチェンジの入口。
礼拝の思いを込めながら、ゲートイン・・。
冬の 入り陽。
田んぼ路を急いでいたが、
あまりの美しさに クルマを停めて パチリ。
しばらく 見とれる。
どんどん 色合いが変わっていく。
日の出とちがって、なにかせつない。
朝が来ない夜は無い、という。
あしたは きっと、
わくわくする日の出になってくれるだろう。
すばらしい写真に 出会った。
地域ホームページ犬山羽黒の「フォト ギャラリー 犬山羽黒」に、いつも投稿しておられるrouさん。
近くの尾張富士の頂上から、西に広がる濃尾平野の先に、伊吹山の姿を撮られた写真。
伊吹颪(おろし)と呼ぶ、北風の山。
この日は よく晴れて くっきりと見られる。
【写真提供】:地元在住のrouさんの投稿写真を転載。
犬山城。
そのふもと 絶好のポジションに 名鉄犬山ホテル。
北に木曽川の流れを背にして、
南に 有楽苑、そして国宝の茶室:如庵。
東は 内田の町並みから、山すそに禅宗の名刹・瑞泉寺。
その山(白山)こそ、東之宮古墳。
南すそに 成田山 名古屋別院。
西に 山城:国宝 犬山城。
武士の世(戦国時代)以来、尾張、美濃の軍事上の要塞であり、
木曾の木材・用材の調達・物流・供給の拠点であり続けてきた。
城下町には、職人の町、商人のまちが拡がる。
木曽川の上流域は 山国で、米作りの農民・米よりも、
木曾の五木・ヒノキの用材・水運の要であった。
犬山城。
またの名を 白帝城。
冬の空 犬山城。
言うこと無し・・。