ページ: << 1 ... 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 ... 267 >>
サクラ サク
よく聞かれる季節。
就職・入学・進学
めでたい季節だ。
このところ 毎晩 ”ふるさと”の歌声を聞く。
ふしぎな唱歌。
何度聞いても ほのぼの、まったり、あたたかい歌。
この国の 国民的愛唱歌
この国の 山河 山紫水明、里山里地の魂、心
まことに ふしぎな唄・・・:
兎(うさぎ)追いし かの山
小鮒(こぶな)釣りし かの川
夢は今も めぐりて
忘れがたき 故郷(ふるさと)
如何(いか)に在(い)ます 父母(ちちはは)
恙(つつが)なしや 友がき
雨に風に つけても
思い出(い)ずる 故郷
志(こころざし)を はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き 故郷
水は清き 故郷
作曲:岡野貞一、作詞:高野辰之 「故郷(ふるさと)」
1914年(大正5年)「尋常小学校(六)」に掲載。
動画配信サイト「16LIVE」で、下呂市萩原町での、
「石田よしひろさんの話しを聞く会」を見ていた。
開演からそろそろ2時間になるころ、お開きに。
ン? このまちの誇りを みんなで歌おう!という。
唱歌「ふるさと」を”下呂のうた”にしよう!と。
地元の尺八自慢のだんなさんの伴奏で。
・・・・
いいねえ・・。 いいねえ・・・。
益田川。
なぜか中・下流域では 飛騨川という。
霊峰・御嶽山から発する雪解け水が、
小坂・萩原・下呂・金山を 滔々と流れる。
この春”ふるさと清流会”という市民活動がすすむ。
その”ふるさと講演会・交流会”が毎日各所で開かれる。
きのうの集会で、国民唱歌・故郷ふるさとをテーマソングにしよう!と声が上がった。
そしてメロデイーを口ずさむうちに、大きな 大合唱へ!
この唄の、こんなに大きな力を 爆発!させたように。
いまから丁度100年ほど前に、文部省唱歌として、
小学六年生の音楽教本に 載せられた歌。
”ふるさと”がテーマソング。
いいなあ・・。
(ある日 呑み屋での話し)(つづき)
おまえら、ゼニになる働き日は 年間何日だい?
・・・・ おれの会社は、年間カレンダーで240日だ。
わしんちは、250日くらいかな。
おいは、自営業だもの、300日ちょっと。
自分の一年の稼ぎ高を、割ってみろ。
それが 自分の日給ってわけだ。
・・・・ おれは、ン万円ちょうどくらいだ。
わしんちは、ン万ン千円にしかならないな。
おいは、自営業だもの、よくわからんなあ。
丼の中に手ぇ突っ込んで やりくりしてる感じ。
つまりは、これぐらいは きょう稼ぎたいなあ、って額を、
ポケットの中に 持ち歩きたい、ってことよ。
たくさん稼ぎたかったら、大きな長財布を使いたいよな!
(すみませーん! お代わり もう一本!!)