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このところ 毎晩 ”ふるさと”の歌声を聞く。
ふしぎな唱歌。
何度聞いても ほのぼの、まったり、あたたかい歌。
この国の 国民的愛唱歌
この国の 山河 山紫水明、里山里地の魂、心
まことに ふしぎな唄・・・:
兎(うさぎ)追いし かの山
小鮒(こぶな)釣りし かの川
夢は今も めぐりて
忘れがたき 故郷(ふるさと)
如何(いか)に在(い)ます 父母(ちちはは)
恙(つつが)なしや 友がき
雨に風に つけても
思い出(い)ずる 故郷
志(こころざし)を はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き 故郷
水は清き 故郷
作曲:岡野貞一、作詞:高野辰之 「故郷(ふるさと)」
1914年(大正5年)「尋常小学校(六)」に掲載。
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