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京都みやげ と言えば、京菓子せんべい「八ッ橋」。
あの瓦のような、そり返った板のような米の粉せんべい。
このごろでは「あんなま」の「八ッ橋」も好まれる。
ほかに「生八ッ橋のおまん」もある老舗:本家西尾八ッ橋さん。
知立市:八ッ橋かきつばた園(妙心寺派・無量寿寺)の茶店のひとつで、その八ッ橋を見つけた。京都・聖護院から「かきつばたまつり」期間中だけ、ここだけで、毎朝運び込んで 専売するという。
「なぜ 京菓子の八ッ橋が ここに在るのか?」
お店の方がていねいに教えてくださった・・。
知立・八橋に由来する悲話が、縁を結んでいる、という。
京菓子銘菓「八ッ橋」のあの形は、池や川に架かる互い違いに組まれた板がモチーフ(主題)だそうな。
それにしても、みんなよく知ってるなあ、八ッ橋が次つぎと売れていく。 クチコミの力の大きさよ!
「生き延びた戦国の天守」
こんな見出しに、 ン? どこの?
愛知・犬山 犬山城のことだった。
日本経済新聞 夕刊 2010.5.12.(水)7面”らいふプラス”面。
トラベルナビのコーナーに 旅の紹介記事で載った。
毎週の企画記事で、全国あちこちの見どころ紹介記事を、楽しみの読んでいるが、身近な自分のまちが紹介されてみると、違う見方があることが、新鮮だ。
(新歌謡「明宝・するすみの歌」 -2-)
三、折しも 戦は 宇治川ぞ
景季 磨墨 賜われば
手綱を とりて 先陣を
佐々木と 競う 勇ましさ
いまに伝わる 物語
四、源氏の 天下 短くて
頼朝 倒す 北条に
梶原 口惜し 討たれけり
心 つよきぞ おスミどの
豊丸 抱きて 落延びる
五、尾張 羽黒は 興禅寺
おスミの 方を 傍らに
磨墨 塚の 香たえず
唄い つがれる 愛しさよ
明宝 磨墨 忘れめや
(作詞: 久野 治)(作曲: 加藤 幸子)より引用
(2010.5.9.梶原景時公顕彰会:梶原忌&磨墨塚供養にて新曲ご披露)(於いて: するすみ公園 :犬山羽黒 字 磨墨にて)
多治見市在住の古田織部研究家:久野治さんが作詞された、
新・歌謡「明宝・するすみの歌」を はじめて聴いた。
作曲は加藤幸子さん。 なめらかなメロディが心地よい。
一、郡上 八幡 唄で持つ
夜空を 焦がす 歌垣は
名馬 するすみ 偲ぶごと
祭 囃子は にぎやかに
今宵は 月も 踊らっせ
二、明宝 気良は 馬どころ
自然の 恵み 駒そだつ
中でも 秀でし 磨墨は
鼻すじ 通りて 黒ひかる
鎌倉 殿に 召さりけり
(つづく)
2010.5.9.梶原景時公顕彰会:梶原忌&磨墨塚供養で披露
(於いて: するすみ公園 ;犬山羽黒 字 磨墨)
梶原景時公顕彰会の「梶原忌」法要が、
平成22年5月9日(日)興禅寺で営まれる。
「鎌倉本體の武士」(梶原等氏)、
”景時は武士の中の武士である”(梶原拓氏)。
歴史は勝者の論理で書き残されることが多いという。
その中で、永く深く人びとに語り継がれる人は、静かに慕われ讃えられている。
新緑の候 明るい陽射しの下で、
多くの人びとが全国から集い、あらためて顕彰する日。
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