カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

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八ッ橋誕生物語

パーマリンク 2010/05/15 00:23:48 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 京都みやげ と言えば、京菓子せんべい「八ッ橋」。
 あの瓦のような、そり返った板のような米の粉せんべい。

 このごろでは「あんなま」の「八ッ橋」も好まれる。
 ほかに「生八ッ橋のおまん」もある老舗:本家西尾八ッ橋さん。

 知立市:八ッ橋かきつばた園(妙心寺派・無量寿寺)の茶店のひとつで、その八ッ橋を見つけた。京都・聖護院から「かきつばたまつり」期間中だけ、ここだけで、毎朝運び込んで 専売するという。

 「なぜ 京菓子の八ッ橋が ここに在るのか?」

 お店の方がていねいに教えてくださった・・。
 知立・八橋に由来する悲話が、縁を結んでいる、という。

 京菓子銘菓「八ッ橋」のあの形は、池や川に架かる互い違いに組まれた板がモチーフ(主題)だそうな。

 それにしても、みんなよく知ってるなあ、八ッ橋が次つぎと売れていく。 クチコミの力の大きさよ!

「愛知・犬山」が 日経トラベルナビで紹介掲載

パーマリンク 2010/05/12 23:48:58 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 「生き延びた戦国の天守」
 こんな見出しに、 ン? どこの?
 愛知・犬山 犬山城のことだった。

 日本経済新聞 夕刊 2010.5.12.(水)7面”らいふプラス”面。
 トラベルナビのコーナーに 旅の紹介記事で載った。

 毎週の企画記事で、全国あちこちの見どころ紹介記事を、楽しみの読んでいるが、身近な自分のまちが紹介されてみると、違う見方があることが、新鮮だ。

新歌謡「明宝・するすみの歌」 -2-

パーマリンク 2010/05/11 00:06:37 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

(新歌謡「明宝・するすみの歌」 -2-)



三、折しも 戦は 宇治川ぞ
  景季 磨墨 賜われば
 手綱を とりて 先陣を
 佐々木と 競う 勇ましさ
  いまに伝わる 物語


四、源氏の 天下 短くて
  頼朝 倒す 北条に
 梶原 口惜し 討たれけり
 心 つよきぞ おスミどの
  豊丸 抱きて 落延びる


五、尾張 羽黒は 興禅寺
  おスミの 方を 傍らに
 磨墨 塚の 香たえず
 唄い つがれる 愛しさよ
  明宝 磨墨 忘れめや



(作詞: 久野 治)(作曲: 加藤 幸子)より引用

(2010.5.9.梶原景時公顕彰会:梶原忌&磨墨塚供養にて新曲ご披露)(於いて: するすみ公園  :犬山羽黒 字 磨墨にて)

新歌謡「明宝・するすみの歌」

パーマリンク 2010/05/10 23:51:49 著者: モリゾー
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 多治見市在住の古田織部研究家:久野治さんが作詞された、
 新・歌謡「明宝・するすみの歌」を はじめて聴いた。

 作曲は加藤幸子さん。 なめらかなメロディが心地よい。


一、郡上 八幡 唄で持つ
  夜空を 焦がす 歌垣は
 名馬 するすみ 偲ぶごと
 祭 囃子は にぎやかに
  今宵は 月も 踊らっせ

 
二、明宝 気良は 馬どころ
  自然の 恵み 駒そだつ
 中でも 秀でし 磨墨は
 鼻すじ 通りて 黒ひかる
  鎌倉 殿に 召さりけり

                   (つづく)

2010.5.9.梶原景時公顕彰会:梶原忌&磨墨塚供養で披露
(於いて: するすみ公園 ;犬山羽黒 字 磨墨)

梶原会 近づく

パーマリンク 2010/05/08 23:56:48 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 梶原景時公顕彰会の「梶原忌」法要が、
 平成22年5月9日(日)興禅寺で営まれる。

 「鎌倉本體の武士」(梶原等氏)、
 ”景時は武士の中の武士である”(梶原拓氏)。

 歴史は勝者の論理で書き残されることが多いという。
 その中で、永く深く人びとに語り継がれる人は、静かに慕われ讃えられている。

 新緑の候 明るい陽射しの下で、
 多くの人びとが全国から集い、あらためて顕彰する日。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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