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あじさい の季節。
あじさいの花の色は七変化。
同じ場所にあるのに去年とちがう色で咲いた。
この先同じ色で咲き続けるとも限らない。
さあ どんなふうに変化するか・・
小弓の庄では 羽黒小学校1、2年生の作品展が開かれます。
平成25年6月8日土曜日から6月30日の日曜日まで。
1年生は”おひさま にこにこ”をテーマに絵を描きました。
この子もあの子も思いを大きく、力強く描いています。
朝のお日さま、昼のお日さま、西に沈むお日さま、・・・
見える形はいろりろ。 色もさまざま、・・・
子たちの”おひさま”はいつも”にこにこ”です。
2年生は”ぼうしを かむって”と、紙製の帽子を作りました。
丸い帽子、山高帽子、三角帽子・・なるほど、これも帽子だよね。
書き添えられた絵柄が、これまた楽しい。
元気な羽黒っ子たちの作品展をぜひご覧ください。
たくましい子たちの作品にことばを掛けてやってください。
小弓の庄企画運営委員会では、
「Web版 小弓の庄たより」を6月1日から本格運用を開始しました。
http://koyuminosho.blog16.jp/ 「Web版 小弓の庄たより」です。
随時、写真とともに活動日誌として綴ってまいります。
また、動画も取り込んで情景をお伝えします。
動画は「過去のアーカイブ一覧」から選んでクリックください。
いつでも どこでも だれでも 何度でも、ご覧いただけます。
「小弓の庄」は、旧加茂郡銀行羽黒支店を復原した建物で、明治時代の気品ある風格と、ちょっと洋風に擬せたたたずまいは、国の登録有形文化財として永く保存されていくものです。
ていねいに保全をはかる一方で、羽黒地区界隈のまちつくり、むらおこしの地域活動の拠点でもあります。
地域の市民が集い、利用し、ひろく交流する場であり、親子ふれあいの場であります。
なによりも子どもたちがふるさとを知り、ふるさとに学ぶ場でありたい。
こんな思いを込めて、小弓の庄の催事企画やロビー展示、ゆうたりとした和室での集まり、おけいこごとなどを紹介していきます。
さらに地域の美しい四季、年中行事、できごとなどふるさとの情景もお伝えしていきます。
このサイトへのご意見ご要望などを、小弓の庄企画運営委員会(広報担当)までお寄せください。
なお、インターネットでこのサイトを検索するには、
「小弓の庄たより」で検索ください。
平成25年度 梶原忌 平成25年5月19日 日曜日 薫風
愛知県犬山市 羽黒 興禅寺にて 厳修された。
”鎌倉本體の武士”と称される、梶原景時公。
源頼朝が公家の統治(権力)から、国家統治を武士が担う新しい世を造るとき、最高の参謀役として尽くしたのが梶原景時公。
政権内抗争の結果、北条氏一族が政権横取りを謀る中、謀略・抹殺の標的となった梶原景時公一族。
追放され一族抹殺を謀られ、尾張国守護であったことさえも、為政者の記録から書き換え消し去られていった。
鎌倉幕府創成期の功績は、悪の陰謀家として書き換えられ、悪役者、悪玉と喧伝された。
そこまでしなければ、源頼朝のもとに結集していった勢力の影響を消し去れなかった、ということか。
あれから800年。
いまようやく復権(名誉回復・功績再評価)の機運がはっきりしてきた。
当の北条氏政権とて、おのれの所業の罪滅ぼしなのか、
鎌倉建長寺での梶原忌が毎年行われるのを容認していた、という。
爾来 800年建長寺梶原忌は続いている。
いま 梶原景時公は、復権の世となった。
「こんな時期に きつく切り戻して、ダメじゃないか!」
近所の長老に叱られた椿の株
春先にちょっと太い枝もばっさり切り落として風通しをつくった
花の時期が終わったから、
良かれ、と思って切り戻したら やりすぎだ!という次第。
大きく樹形を整えるなら、寒の初めにバッサリやりなさい
風通しのためなら 花季が過ぎた時に小さくやりなさい・・
どうなるかと心配したが
立派な若葉を たくさん付けてくれた
樹の強さの感服
(ことしはゴメンね)