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3~4世代同居。 大家族。 顔の見える暮らし。
いずれも100~60年前なら当たり前の 民の暮らし型。
昭和の大合併で「市」になったムラに住む Aさん。
当節流に、別棟同居の3世代家族。
各世代、各人の年齢がバラバラであり、就学就労就業のスタイルはバラバラ。 起居時間もズレがちで、「行ってきます」「お帰り」もマチマチ。
この半世紀、元は核家族から始まったが、いくつかの不文律がある。
「食卓にテレビは置かない」
「夕食時刻が来たら、夕食の卓に着く」
「3人以上揃ったら食べ始める(見切り発車)」
「遅れた者も すぐ加わって食べ始める」
「食べ終わっても 極力 食卓で 団欒する」
「テレビを見たければ となりのリビングでopen the door」
「遅い夕食を摂る者には、そばに居て、個食には させない」
つまり「毎日、夕食時だけは食卓で全員顔を揃える」のがルール。
おかげでAさんの就業スタイルも、夕食時間帯には帰宅するか、在宅就業できる事業モデルへ転進したという。
(ネット時代の恩恵もフル活用、とか)
それで、どうなの?と尋ねると、
「見過ごしていた(見ようとしなかった?)シェフ(主婦)の大変さ(就業実態)に圧倒されている」「いただきます・ごちそうさまが、ありがとう・おかげさまに刷り代わった」と。
そう言えば、Aさんの若さ・健康は、シェフの内助の功。
”おいしい!”が、最高の”幸せの絆”なのだろう。
28日は 身代わり不動さんの縁日。
大須・万松寺さん。 ひさしぶりにお参りした。
昼下がり 腹ごしらえして そぞろ歩き。
老若男女、英語 日本語 ?!語 いろいろ。
アメ横電気屋さん、場外馬券売り場、にぎやか。
なじみのコーヒー屋さん 元気に繁盛してる。
なんば花月あたりに タイムスリップ・・。
エコポイント効果?
子ども手当効果?
衆議院予算委員会で、地元の金融機関が名指しで、融資への姿勢を問われた。
「名古屋市天白区の”平針の里山”5haを住宅地開発を目的にして買い上げ所有し、里山を破壊する業者に融資した。 COP10議長国でありながら、自然共生社会の実現のイニシアティブに反した使途への融資をし、現地では伐採・整地が進んでいる。」
金融行政指導や如何に?と。
この里山の元所有者が、事情があって資産処分を余儀無くされて、住宅開発分譲業者の手に渡ったようだ。
地元市民の請願で、名古屋市が里山保全を目指して市有地化をはかったが、住宅開発業者の売値と折り合わず、買い上げを断念した。
グローバルに金融機関の理念として、「地球を破壊する、自然生態系を壊すもの、持続的な生物資源の維持保全を損ねる使途の事業には、融資をしない」ことが、公益性を併せ持つものとして、良識(”常識”)となっている。
資金使途の申告を偽ったのか、事業内容の精査検証が手抜きされたか、その経緯はわからない。
金融機関も私企業である。自らが生き残るためか、公益公共性よりも利益・業容拡大に目がくらんだか・・。
”社会の公器”として、地域金融の先進性・推進者としての自覚の欠如か。
ブルドーザーで地球の肌を削り傷付けた代償は、自らに跳ね返る。
「悪魔に手を貸すな」。 もって他山の石とすべし。
「防犯 あいち 」第166号(平成22年 秋号)で、
「こども100番の家」の実態広報が 知らしめられている。
< 保護者・学校関係者・地域の皆さまへ >
ここ数年、子どもが被害に遭う事件が後を絶ちません。
子どもを守るためには、保護者や学校関係者、地域住民など 大人が一体となって 防犯に努めるとともに、子どもたち自身の 防犯能力を高めることが必要です。
1.家庭で 防犯 (暮らしの中での 防犯指導)
自分自身で 自分自身を守る行動が出来る子どもに育てましょう。
2.子ども目線で 防犯 (具体的な防犯対策の指導方法)
基本は、子どもを犯罪から守る合言葉「つ・み・き・お・に」。
「つ」いていかない。
・ 知らない人には ついていかない。
「み」んなと、いつもいっしょ。
・ ひとりにならないように させる。
「き」ちんと 知らせる。
・ 家を出るときは、誰と、どこで、何をし、
何時ごろ帰宅するのかを 伝えさせる。
・ あやしい人を見かけたり、怖い目に遭ったら、
必ず家の人に 報告させる(そのとき、叱らない)。
「お」おごえで 助けを呼ぶ。
・ 怖いときは、大きな声で 助けを呼ばせる。
「に」げる。
・ 何かされそうになったら、すぐ逃げさせる。
3.実践に結び付く指導を する。
* 家の周りに 危険な個所はないか、こどもと一緒に確認する。
* 「こども110番の家」の場所の確認と、助けを求める方法を、
子どもさんと一緒に考える。
* 子どもさんに対して 一方通行ではなく、
「あなたならどうする」と問い掛けましょう。
* 寸劇やゲームによって、なぜ それが怖いことなのかを、
理解させると よいでしょう。
* 繰り返し子どもに問い掛けして、しっかり身に付くように。
4.グッズで 防犯。(防犯グッズの携帯による防犯対策)
・ 子どもたちの 安全と安心のために、市販品の防犯グッズを利用。
・ また、手づくりグッズは、防犯意識の向上に役立ちます。
「こども110番の家」の実態をお知らせします・・・・、
愛知県警察本部/暴力相談センターなるところが、
広報紙「防犯あいち」の 第166号(平成22年秋号)で紹介している。
< こども110番の家の実態 >
平成10年に、こどもが登下校時の緊急時に駆け込める場所として、「通学路 こども110番の家」を設けた。
平成16年には、通学路だけでなく、こどもが日常的に利用している、公園・広場等に面した民家、商店、事務所等にも拡大したため、「こども110番の家」と拡大し変更した。
< 愛知県下「こども110番の家」設置数 >
警察指定分: 18,679ヶ所
自治体、企業、商店等指定分: 55,530ヶ所
( 合 計 ) : 74,209ヶ所 (H22.5.末現在)
<「こども110番の家」の任務 >
目的は「子どもを犯罪から守るため。
(1)子どもが駆け込んで来たときに行なう、子どもの保護、
警察への緊急通報、および、保護者等への連絡。
(2)不審者発見時の 警察への通報
(3)その他 子どもに対する不法行為等を認知したとき、
警察への通報
(つづく)
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