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2011年元旦。
ことしも初詣で、初日の出へ。
年越し除夜の鐘過ぎから、冷え込みきつく 粉雪舞う。
一面に雪景色となるも。頭上は満天の星。
尾張富士大宮浅間神社へ 初詣で。いざ、山頂奥の院へ。
表参道・岩場の参道は、雪・凍結。夜間登山には厳しい。
ことしは山麓の林道経由、鞍が淵ルートで。
青空の広がる中。残念ながら、東方木曽谷方面は雲がかかる。
日の出時刻(暦上は7:01)にも晴れ上がらず・・。
居合わせた100人ほどの人たちと、新年のあいさつを交わす。
「また 明日!」と元気な声も。
林道ルートは冠雪の木々が美しい。
歳の暮れ。
スーパーの食品売り場は 大盛況。
縮んでいく生活スタイルの中でも、
身ぎれいにして 行く年を送り、
来る年を迎える こしらえものに精を出す。
あれからもう30年にもなる・・:
がむしゃらに働く世代の日々、スーパーの食品フロアに居たのは。
歳末3日間は、旧盆3日間と並んで、365日の中でも抜きん出てご来店客数が多い稼ぎ時。
「よい品を より安く」「どこよりも安い」「豊富な品揃え」など、
大量消費時代の名残りは 影を薄くしてきた。
・・・・
いま ひとりの買い物客として観る食品フロア。
(食材の 持って生まれたおいしさを そのまま台所へお届けする・というより) 見た目、見映えにの演出や、持ち運び易さ、小分けし易さなどに手がかかった提供法が気になって仕方がない。
見た目の姿・形でのサイズ別価格設定が相変わらず主流であることに、この国の家庭内教育・啓蒙・広告訴求のゆがみが気にかかる・・。
曲がったきゅうり、スライス肉はずれのバラ肉、脚のとれた蟹が、”規格品”との価格差(儲けの値入れ)で、買わせる錬金術が透けて観える。
農林水産、畜産果樹の生産者が、もっともっと最終消費者の食卓に直販できる智恵と仕掛けが、要るよなあ。
・・・・
歳の暮れに、滅入る想いが、外の寒風に 吹き飛ばされた。
童謡七つの子じゃないが、
隣りで、幼い孫が、なにやらメモ用紙で遊んでいる。
お絵かきでもしてるかな。
・・どうやら自分で問題を作って、算数の勉強をやっている。
何気にのぞいたら、二桁、三桁の足し算。
20+15=35 は できる。
502+201=703 も できた。
筆算で、コチョコチョやってる・。
桁上がりのところで たまに引っかかるが、なんとかクリア。
82+36=118。 オッ! できるじゃない。
三桁 足す 四桁は どうだ、、などと、
どんどん こちらがエスカレート。
ついに十っ桁足す 十っ桁の問題を作ってやったら、
お見事! 出来た!
二人でハイタッチ!!
これって まるで親バカ 丸出しの図。
今朝早く トーンッ と地震を感じた。
今晩遅くには ユサユサユサッ と地震で揺れた。
いずれも震度では「1」とテレビのテロップ。
ここ二、三日急に寒くなったからかなあ、と会話する。
気象庁ホームページの気象統計情報によれば、
毎日 毎日 よくもまあたくさんの地震が、日本列島のどこかしこでも発生していること。
この一週間のこの地方で観測されたものだけでも いっぱいだ。
「全国マグニチュード3(M3)以上の最近一週間の地震活動」
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/weekly_map/japan/weekly.shtml
(2010.12.21.00:00 ~ 2010.12.27.24:00)
「最近一週間の地震活動」(関東・中部地方)震央分布図
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/weekly_map/tokyo/weekly.shtml
(2010.12.21.00:00 ~ 2010.12.27.24:00)
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