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目の前の 五条川。
処暑の景色は 蒸し暑い。
尾張平野の東半分をおおう大河(一応は県管理の一級河川)であるが、ここ2~30年間は 水量が少ない。
1868年5月14日 入鹿池の破堤・大洪水。
1910年ごろまでに、新郷瀬川(人工放水路)の完成で、農業用水供用期間は配水するが、農閑期には水質浄化維持程度の通水となる。
このごろ、ハエ、フナ、センぺラなどの魚が戻ってきたのがうれしい。
春はサクラ、夏は涼風。
(よい子はここであそばない、と指導する”教育”に違和感を感ずる)
小学校の校舎耐震化工事。
南舎、中舎、北舎のうち、耐震化工事対応できたは南舎だけ。
中舎、北舎は建て替えを要す・・。
手始めに体育館の取り壊しと 新校舎建築。
やっと始まった。
体育館は夏休み中に姿を消した。
「新・東舎の竣工」が待たれる。
9月1日 防災の日。
防災訓練 学童引き渡し訓練(お迎え下校)が行われた。
「緊急時における「学童引き渡し方法」について、学校と家庭間の連携を図る上で、不明な点や問題点を把握し、改善し万全に備えられるようにする。」(訓練の目的)
(想定)「14時30分ごろ、愛知県内に”東海地震注意情報”が発表され、保護者のお迎えによる下校が必要となる。児童に荷物を持たせ、運動場に待機させる。教員はお迎えに来られた保護者との手続きを行ない、児童を引き渡していく。雨天の場合は、教室での引き渡しを行なう。」
「東海地震注意情報」を校内放送で発表する。
保護者に「訓練緊急配信メール」を送信する。
お迎えの保護者は「引き渡しカード」を担任に渡し、確認後児童とともに下校する。
お迎えの無い児童は通学班ごとに、教員が引率下校する。
通学班ごと引率下校に移行後も、お迎えに来られる場合は、確認後児童の引き取りはできます。
兄弟姉妹がいる場合、上の学年のお子さまから引き取りに行って下さい。
訓練日が月初日で平日昼間という設定。
祖父母や、お父さんの出迎えもちらほら2割がたかな。
遠方の人、仕事先から駆けつけた人など、車でのお迎えも少し。
一斉下校と車の交錯を避けるため、下校路の手前途中で車を停めて、校地へは歩いてお迎えに向かう配慮・措置も要るかな。
訓練とはいえ、皆んなが落ち着いて、粛々と進んでいるさまに、
「このまちは 文化度が高い!」
残暑、台風接近、めまぐるしい。
雲の切れ目にのぞく青空には、
秋の兆しも・・。
街ゆく人の衣装の色合いも、
真っ白一色から 薄いとはいえ色ものが。
秋は すぐそこまで近づいている。
夏休みももう終わり、という日に、
都会のど真ん中の小学校の脇を通りがかった。
炎天下なのに、子どもたちの元気な声。
小学校の校庭で、小学生チームと若いお兄さんたちがサッカーに興じている。
校庭は 青々とした芝生のグラウンド。
やっぱり芝生のグラウンドは いいなあ・・!
雑草取りは 子どもたちの仕事。
芝刈り作業は お兄ちゃんたちがやってくれるのかな。
草取りをする。 傷んだ箇所の目土入れ・補修をする。
水をやる。 肥料を与える。 春先には空気穴を掘る。
子どもたちが自分で手入れ、維持をするところにこそ、
情操教育の原点がある。
うらやましいなあ。
うちの街では なんでサバ土、小砂利の運動場なのだろう。
【写真】東桜小学校(名古屋市NHK放送センター東隣り)