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犬山羽黒まちづくり拠点施設:「小弓の庄」の展示室。
10月5日~23日 「押し花アート作品展」が始まった。
出展者は ふしぎな花倶楽部・松葉士津代ほかの仲間たち。
これが”押し花か?”と信じられないほどに、繊細なワザ。
押し花しても色鮮やかに出来上がっているのが、ふしぎ。
初日には地元のケーブルテレビさんも取材にやってきた。
なるべくたくさんの人に観てもらいたい!とは、
企画主催者の「小弓の庄企画運営委員会」さんのPRの声。
秋。
すすきが似合う季節。
見る人 見る日 見る場所 ・・
それぞれに 思い入れが ちがうように。
その日の気分で 美しさがちがう。
すすきは すすき。
変わりは 無いのに・・。
秋晴れにめぐまれた日。
小学校の運動会。
朝から聞こえる 拡声器の音楽。
百聞は一見に如かず、とばかり出かける。
中庭から見た尾張富士の姿。
いつ どこで見ても、いいお姿だ。
校歌に詠う、その通り!
「 見る目遥けき尾張野の 小弓が庄に地をしめて
・・・
窓に聳ゆる尾張富士 庭をめぐらす八幡の
林の松の深緑 永遠に親しき友なれや
・・・ 」
(自分が通っていたころ、八幡林は500年前とおなじように、
周りはクロマツの うっそうたる松林だった。
このごろ 住宅地開発が進み、八幡神社の境内だけだが)
【羽黒小学校・校歌】
昭和10年(1935)制定
作詞: 香川 大雄
作曲: 菅原 雄宗 ほか 本校職員。
朋あり 遠方より 来たる 亦 愉しからずや
ふらっと 城好きの友がやってきた。
「木の下城址を見たから、羽黒城址を見たい」と。
羽黒城址一帯は夏草が覆いかぶさって、
足もともおぼつかないほどに 放任状態・・。
せっかく去年の秋に整備し、この春にはタケノコをいっぱいにしてくれたのに・・。
こりゃあ またひと仕事できたなあ、と内心思いながら 城址を案内した。
秋晴れの日曜日
このまちのの消防隊員の観閲式。
つづいて、操法競技大会も。
徴兵制の無いこの国で、一般市民も厳しい訓練を潜り抜ける消防隊員の皆さんの、はつらつとした顔、動きが 頼もしい。
観閲するお偉方各位の、紋切り型のアイサツが(そらぞらしい・・)
こういう技能を身に付け、
こんな状態でスタンバイしよう! とか、
市民に「安全と安心と頼りがい」に応えよう!とか、
一つでもいいから”めざす姿・力”を具体的に示せないのかなあ・・。