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犬山市のアイデンテイテイ。
「犬山市。このまちのアイデンテイテイは水田稲作農業に支えられた城郭城下町だ」「里山里地里川の田園都市と、木の文化・木曾林業・木曽川舟運の城郭城下町との複合体だ」と唱えたら、
「東之宮古墳・青塚古墳、二ノ宮・大縣神社、入鹿・小弓の屯倉・荘園、大和朝廷の東の国府・郡司の防人駐屯の要地だよ」との声も。
弥生時代・水田稲作文化の北限かもと推察される里山・田園都市:犬山。
鎌倉室町時代・公武連携政権から、安土桃山江戸時代・武家政権への嚆矢濫觴(こうしらんしょう)の生き証人・・犬山城・城下町:犬山。
1633年国内最大級の農業用溜め池・入鹿池の築堤。
2033年には築堤400年祭だ。
1537年国内最古の城郭天守閣・犬山城の築城。
2037年には築城500年祭か。
城下町鍛冶屋町の鍛冶屋は刀剣鋳造もやるが、明治以降の平時、平成の世では鎌鍬備中農機具の鍛造・修理修繕で繁盛した。
桜花爛漫の犬山祭り(針綱神社の大祭)には、
近郷のムラから御神楽屋台獅子舞の奉納もあったとか。
今では城下町衆・13台の山車の巡行奉納ばかりが喧伝されるが。
「祭りの保存」「商工・観光・物流の振興」も大事だが、
田んぼを潰すな。森を手入れし、水源林・用水を守れ。
山紫水明・食糧自給自足の循環持続で、
国家安泰、村中安全、子育て・長寿のクニを後世に遺そう!
立春の初夢・人口5万人のユートピア(2050年の犬山)
立春の初夢・人口5万人のユートピア(2050年の犬山)(3):
子育て支援・自助扶助共助の究極は、三世代同居の大家族生活。二世代”近居”というのもある。
そして、地域共生社会。いわゆる 地域の子どもは地域で育てる。
1960~70年代の工業化・資源加工産品輸出貿易立国時代の工業シフト、核家族化が家庭教育・地域教育・子育て循環を消失させた。
子育て、介助介護、医療、保健・・大家族自給自足社会、地域共生社会で公負担は激減。これぞ減税ニッポン。
立春の初夢・人口5万人のユートピア(2050年の犬山)(4);
子どもを育てるなら犬山で。安息安楽に生きるなら犬山で。気候温暖・おいしい水・おいしい米の産地。水の恵み。
田んぼを潰さなかった先人の智慧・意志。里山・溜め池の持続可能な循環生態系に手入れの智慧を確立した先人たち。
遺産・資産を未来の子たちに遺す文化都市。
立春の初夢・人口5万人のユートピア(2050年の犬山):
立春の初夢(1)・人口5万人のユートピア(2050年の犬山)(1):
濃尾平野屈指の「弥生時代爾来の稲作文化・田園都市・里山の里」「衣・食・住に、農・林・工・商に、風土・観光・文化・教育のまち」「戦国時代の幕開け・地方分権地域主権の武家社会の象徴・城下町」。この調和が見事。
里山里地・木曽川・犬山城下町。 イヌヤマのアイデンティティ。
立春の初夢(2)・人口5万人のユートピア(2050年の犬山)(2):
地域の地産地消・高い 自給自足率。里山・里川・里地(水田・畑)の持続できる農業生産力と釣り合う土地利活用。定住型農耕民族として、天の恵み:農耕栽培適地の里地は、目先の利便・経済のために潰さず子孫へつなぐ農業・農地維持が天命のまちのコンセンサス。
この冬一番の寒波襲来。
氷点下2℃~から 寒い2℃の日が続く。
積もった屋根の雪が、
2日経っても 未だ融けない。
幼い子が 息せき切らして帰ってきた。
「・・ねえ! 来て来て!!」
「ツララが できてるよ!!」
そうか
このごろではツララを見ることもすくない気候だものなア。
この冬一番の 寒波襲来
さらさらの 乾雪
一面の 雪景色。
それっとばかりに、
小弓の庄の 雪景色。