ページ: << 1 ... 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 ... 283 >>
「わびすけ」
・・・お~っ、
ついに ほころびて きたか。
わびすけの花。
”師走の 花”
わびすけが咲くと、気ぜわしくなる。
ことしは、あまり手入れしてやれなかったなぁ。
待っててくれよ、 ぼちぼち手入れしてやるからな。
昨夜は、冬とは思えないほど、雨が降り続いた。
朝方 いったん晴れ上がり、昼からは強い北風。
梅雨明け時みたいな お天気模様。
昼からは、強いにわか雨。
雲の切れ目から陽射しが戻ったり。隠れたり。
虹が立った!
大きな 大きな虹。
きょうの夕餉の団欒は、
虹を どこで見たかで、にぎやかなこと。
「もみじ寺 寂光院」は継鹿尾山・寂光院。
その山すそを木曽川べりへ降りたところに、
落差10mほどの、かわいい滝がある。
”不老の滝”。
モミジ、イチョウ。ヤブツバキ、カシ、スギ・・の林の中。
犬山橋(現・ツインブリッジ)から栗栖・桃太郎公園への中ほど。
小さな公園には、「日本ライン」名づけ親:志賀重昂翁の胸像。
小学校の遠足の休憩場所だったが、今は訪れる人も少ない。
まわりのモミジの明るさの脇に、ひっそりと流れ落ちている。
ご近所の大黒柱 : ケヤキの樹。
春の芽吹き、若葉、青葉、濃緑の真夏。
大きな木陰で、風を涼しくしてくれる。
にわか雨なら 傘代わり。
野分の風には、暴風除け衝立に。
晩秋 色づいて、大量の落ち葉のじゅうたん。
これが厄介者に思う人もあるので肩身が狭い。
ことしは隣りの果樹の畑で、敷きわらの敷布団へ。
みかん、梅ノ木、栗の木の マフラーへと出世した。
北の国から、寒波襲来、積雪00㌢と便りがくる。
今朝は 停めたままにしていたクルマの屋根が霜で真っ白。
あわてて、冬野菜の霜除けを やっとこさ 始めた。
毎度のことながら、にわか百笑の ドタバタ劇。
ミズ菜、チンゲン菜は、そこそこ大丈夫。
ことしは、我ながら早めに植え付けたと思っていた玉ねぎ。
よれよれになって、ブザマな姿。
去年までの、残りものの種を蒔いたエンドウは、
それでも殆んど全部が発芽して、寒さにふるえている。
もみ殻で襟巻姿に とりあえず覆う。
もうすこし伸びたら、藁蒲団でくるんでやるからな・・。
<< 1 ... 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 ... 283 >>