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ことしもメッセナゴヤ(2011)の季節がやってきた。
2006年(平成18年)から 数えて第6回。
出店者数513社・団体と、新記録であり、国内最大級。
骨格は「異業種交流展示会」で、新たなビジネスチャンスや、新しい発見にめぐり会える展示会として、定着してきた。
2005年愛知万博:E'XPO愛・地球博の”環境・人類の叡智”の理念を継承させる事業として名古屋商工会議所・愛知県・名古屋市などが「ナゴヤメッセ」とした。
メーンテーマは「環境」「安全・安心」だが、ことしは「次代の成長を担う モノづくり」が色濃く出ていた。
東日本大震災で被害の大きかった岩手・宮城・福島・茨城各県からも40社が出展し「震災復興支援コーナー」で、新しい技術開発、販路拡大にかけているなど、がんばろう日本!~東日本の底力~に惹かれる。
ただいかんせん、まだまだ終息の先が見えない東電福島第一原発の核爆発の恐怖・放射能物質の止まぬ拡散続きに、関係者の不安がじわじわと伝わってきた。
出展分野は5ゾーン10分野と多岐にわたり、500以上のブースがあるだけに、丹念に見て廻るには、たっぷり会期の4日間ぐらいかかりそう。
各ブースが小さい小間で、ちょっと腰かけて話し込むことも叶わず、いささか 疲れるメッセだった。
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