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神岡町 割石温泉湯量に変化 -1-   (896)

神岡町 割石温泉湯量に変化 -1-   (896)

パーマリンク 2011/03/21 00:30:21 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 2011.3.11. 14:46 東北地方太平洋沖地震M9.0震度7烈震にはじまる、巨大地震が連続発生している。  
 
 その震源から数百キロも離れた、岐阜県飛騨市神岡町。 そこの割石温泉の、源泉の湧出量(従来45㍑毎分)に大きな変化が現われた。

 岐阜大学田阪茂樹教授の研究グループの観測でわかった。
 (出所:2011.3.20. 岐阜新聞Web版)

 2011.3.11. 14:46 東北地方太平洋沖地震M9.0がはじまる。

 2分後の14:48から3分間に数秒間と十数秒間の二度、湧出が止まった現象が確認された。

 14:51から14:56まで湯量が大きく振幅したあと、(それまで45㍑毎分だったのが)湧出63.5㍑毎分に増え、湯温も(それまで41℃だったのが)42℃に上昇したままとなった。

 田阪教授の話では「地震動に応じて地殻のひずみが伸縮するため、温泉の源泉の湯量が振動する」。

 遠く、三陸沖、宮城県沖などの地震と、北アルプス山あいの源泉掛け流しの温泉。同時に起きるメカニズムは・・・。

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