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サクラの時期が過ぎて、あたたかな南の風。
野菜も一気に育つ。
晩秋の終わりごろ、「もうそろそろ蒔いてもいい頃だよ」と促され、さっそく種蒔きしたエンドウ。
この冬も3回ほど雪に覆われた。
土寄せも 雪覆いのわらもしてやれなかった。
いそがしさにかまけて、手入れ不足・・。
わが家の畑のエンドウは、ひ弱で 春の陽がまぶしそう。
ご近所のお師匠さんの畑のエンドウは、
ふかふかと 背筋を立てて たくましい。
師走のはじめ「ことしは手回しいいね」と冷やかされた玉ねぎ。
積雪の下敷きから立ち戻る際には、弱々しくて心配した。
ポカポカ陽気で、元気に背伸びしてきた。
師匠の畑の玉ねぎも、さすがに色濃く、茎もたくましい。
エンドウも玉ねぎも 毎年一度しか作付け・収穫を体験できない。 3年やっても 実習は3回・・。
ひたすらに、見習いながらの畑仕事。
土つくり、作付け作業、肥え遣り、水遣り・・見よう見まね。
褒められるほどの作柄には なかなかならない。
「蒔かぬ種は、生えない」
”野菜づくり 足音の数だけ 良く育つ”。
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