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師匠の背中を見て学ぶ

師匠の背中を見て学ぶ

パーマリンク 2008/04/11 23:49:18 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 サクラの時期が過ぎて、あたたかな南の風。
 野菜も一気に育つ。

 晩秋の終わりごろ、「もうそろそろ蒔いてもいい頃だよ」と促され、さっそく種蒔きしたエンドウ。
 この冬も3回ほど雪に覆われた。
 土寄せも 雪覆いのわらもしてやれなかった。
 いそがしさにかまけて、手入れ不足・・。
 わが家の畑のエンドウは、ひ弱で 春の陽がまぶしそう。

 ご近所のお師匠さんの畑のエンドウは、
 ふかふかと 背筋を立てて たくましい。

 師走のはじめ「ことしは手回しいいね」と冷やかされた玉ねぎ。
 積雪の下敷きから立ち戻る際には、弱々しくて心配した。
 ポカポカ陽気で、元気に背伸びしてきた。

 師匠の畑の玉ねぎも、さすがに色濃く、茎もたくましい。

 エンドウも玉ねぎも 毎年一度しか作付け・収穫を体験できない。 3年やっても 実習は3回・・。
 ひたすらに、見習いながらの畑仕事。
 土つくり、作付け作業、肥え遣り、水遣り・・見よう見まね。

 褒められるほどの作柄には なかなかならない。
 「蒔かぬ種は、生えない」
 ”野菜づくり 足音の数だけ 良く育つ”。

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