ページ: << 1 ... 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 ... 283 >>
遇うたびに、なにか こころにおみやげをくれる人がいる。
”18歳”のハローワーク時期には、教師になりたかったという。
なりたかった教育の世界。 語らせたら際限ない・・。
国づくりは、ひとづくりにはじまり、ひとづくりに行き着くと言いたげ。
ある日、こんなことも話しの中で披露してくれた。
(テーマは”日本の教育方針の問題点”)
『 凡庸な教師は、ただしゃべる。
普通の教師は、説明する。
いい教師は、やってみせる。
卓越した教師は、人(子ども)のこころに 火を点ける 』
もっと もっと たくさんのことを聞いた。
だがこのクダリで、聞く耳の思考が一時停止したのを思いかえす。
遇うたびに、なにか こころにおみやげをくれる人がいる。
”18歳”のハローワーク時期には、教師になりたかったという。
とにかく、ひとの話しをよく聞く。相手の正面で じっくり聞く。
気になったテーマは じっくり考える(哲学する)。
自分の眼で、現場で 確かめたがる、知りたがる。
辻説法、人前での語りは、人の足を止め、耳目を集める名手。
10年ほどごとに”変態しながら”口ぐせのように いつもいう:
「この国は 未来の子どもたちからの預かりもの」
「未来のこどもたちから預かったこの国を、
この時代を、精一杯に、磨き上げて いきたい 」と。
※”変態する”とは、青虫が さなぎになり蝶になるように、
動植物が生育過程でいちじるしく形を変えて成長すること。
近くで テレビがかかっている席で しばし仕事の下準備。
見るともなく聞くともなく、耳目に残ったサワリを思い出し・・。
1:
「おい!」 「めし!」 「風呂!」よりも、
せめては欲しい、
「うん!」 「へぇ~」 「わかった」。
「美味い!」「上手い!」 「巧い!」もうれしいが、
(本当は、)聞きたいのは 「愛してる」。
2:
「地図の読めない女」vs「話を聞かない男」で 突っ張りあうより、
ためらわずに「ありがとう」 (「おかげさま」)
おそれずに 「ごめんなさい」
てれずに・・・ 「愛してる」
3:
夫婦すれちがいの四段階説(不仲危機原因):
初期:「価値観の違い」(もともと別物、いま気付いただけ。)
前期:「金銭感覚の違い」(これも同じく いま気付いただけ。)
中期:「生活感覚の違い」
たまには、プチ家出をしたらっだって!?
ただし、書き置きせよ(出かける!捜すな!00時に帰る。)
後期:「濡れ落ち葉の危機」
あたらしい発見を!(友達夫婦へ再出発へ)
・・・、
さぁて、どちらさんかの「宿六」と「御上さん」は、・・・・。
( 豊田市足助:中馬のおひなさんまつりにて。竹雛のお内裏様。)
時節柄か、退職挨拶状を よくいただく時季。
「企業戦士で封印した、夢の人生:悠々自適・晴耕雨読のマイペース。 この後は ふたりで静かに ゆっくり、 元気な余生を過ごしたい・・」と。
思い出しました。ときどき ありましたなあ、こんなことが・・:
「亭主元気で 留守がいい、給料忘れず 入れさえすれば。」
こんなことばを肴に、付き合わせていただきましたねェ。
「憂さ晴らし 酒でまぎらす あかのれん」の日々。
でも、酔いが醒めれば、
「帰り道 女房どのは わが空母」
そこが「くやしいところなのです!」とも。
きっと御心配だと思いますよ、と申し上げてましたよね。
たぶん 先様は わかっておられますよ!・・・:
「亭主関白やらせておけば。
わたしゃ そのうえ 帝様(みかどさま)」ってね。
「平成22年度 中小企業施策利用ガイドブック」
2010.4.中小企業庁発行 無料配布品 全208page.
商店街・中心市街地の商業・物流・活性化の関する「施策」だけでも、10~12くらいの「施策」。
まるで判例ジャーナルものを読み進むごとし。
前例主義。 先例主義。 例示・00基準主義。・・。
税制、融資対象基準、00、申請手続き・利用方法示達、・・。
なんでここまで、こと細かく手取り足取り、上げ膳・据え膳・・か。
何かの事業をすすめるよりも、取り巻きの関係筋との折衝・調整にエネルギーが要るぞ・・。
年々分厚くなってきたな。 ひととおり 目を通そう。
読みすすむうちに”疲れてきた”・・。
175くらいの施策のオンパレード。
まもなく「2010年版 中小企業白書」全420pが発刊される。
<< 1 ... 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 ... 283 >>