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2011.3.11. 14:46
東北地方太平洋沖 超巨大地震 マグニチュード9.0 震度 7
余震つづくことより、超巨大地震、巨大津波の威力が畏れ多い。
原子力発電所の 緊急非常停止の 制御の難しさ・・
自家発電設備や付帯設備、異常事態に備えた補完設備が、
塩水の津波で冠水し、起動・作動が不能になる盲点露呈。
完璧さ追求と コストパフォーマンスとの難しさ・・。
亡くなられた方々のご冥福と、被災された方々の再起を願う。
自然災害、重大な人為事故の危機管理体制の要諦は、
「初動は、最大、最強の出動態勢で着手し、
災害、事故の全貌をとことん把握する。
(現地、現場、現物(現実)(真実)を、正確に把握する)
「原状回復、体制維持継続のために、必要な修理修繕・取替え・新設に必要な事柄を、概略見積りする。
「直ぐやるべき手段を見積り、着手手順・優先度を決める。
(人命最優先)
(道路・食糧・医薬・電気ガス水・衣類寝具・便所・ゴミ処理・・)
超巨大地震に遭遇して、
「一億2千万人の総力戦体制を 組む」理念で、臨もうよ・・。
自衛隊、海上保安庁、警察庁消防庁・・
駐留米軍(海兵隊、陸海空軍)、友好各国救難隊も フル活用を。
2011年3月11日14:46 三陸沖で発生したM8.8地震。
その後 茨城県沖M7.4、岩手県沖M7.5、福島県沖M7.4、
宮城県南部M5.3、新潟県中越M6.6、長野県北部M6.7、・・と
”誘発”地震が拡がる。
これら東日本んの巨大地震は、巨大な津波を引き起こし、
波の高さ10m、6m・・と極めて巨大なエネルギーで襲来。
緊急地震情報が 間をおかず次つぎと発せられ、
震度の大きな地震が 北米プレートの縁まわりなどで起きている。
被害情報の収集・分析・広報に 気になる心理がある。
根拠・データも無い、作り話や風評拡大は避けねばならない。
広報により いたずらに煽動をおそれるために、政府・担当省庁・権威機関が手堅い確認実績データだけを広報する傾向にある。
それはそれなりにわかるが、未曾有の国難・天変事変に対処する措置は、いささか”せこい”のが気になる。
最大の組織力・行動力を持つ自衛隊の出動が、知事の出動要請が無ければ発動しない。
「現場の状況を把握してうえで、しかるべき措置を執ります」と、国家危機管理室最高責任者の首相官邸筋が、記者発表する姿は 見ていて切なく歯がゆい。
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未曾有の国難だからこそ国家維持・国土領海領空防衛などに必要要員を保持した上で、陸海空・海保から10万人規模で、直ちに!出動させるべきではないか。
世界各国50カ国以上から緊急支援要員の派遣や、支援物資の申し出を受けながら、初めは受け入れを断る方針を発する始末。
国民の生命・生存基盤を護るのに、それ以上の、何かの不具合不都合が、あるというのか・・。
広報は控え目に手堅くすすめて民を苦痛の世界に閉じ込めるのではなく、 最悪の事態を、最短の時間で、先ずは最低限の「国民、社会の生活・経済基盤の回復」に必要な施策を、 最速で、最大限の救援・回復に必要で かつ 充分な措置を採ってもらいたいのだ。
お役所の、公布・示達主義、申請主義、届出主義という”保身的な””前例主義の””役人根性”が、この伍に及んでもリーダーがとる国家観が、たまらなく腹立だしい。
こんなリーダーを国家統治の府に送り込んだ主権者:民として口惜しいのだ。
3月11日(金)14:46 東北地方・太平洋沖 大地震発生。
大きな地震と 津波に襲われている宮城県気仙沼市。
以前訪れた記憶では、
風光明媚な陸前海岸・海水浴場から、気仙沼湾の奥深くに、気仙沼の港・まちがある。
大地震に加え、かさ上げされながら押し寄せた津波に、さらに大火災が発生し、大きな被害が出ている。
どうか早く地震が鎮まり、ご無事を念じます・・。
その気仙沼市役所:危機管理室では、TWITTERをフルに生かして、市内外の情報を提供し、あるいは市民・事業所への地震・津波・火災情報などを精力的に提供しておられる。
この機動力は 極めて的確で、情報の確かさがうかがわれる。
他の市町村・NGO・NPOも、ぜひこの仕事振り、利活用ぶりを見習って、布陣されることを願う。
@bosai_kesennuma
http://twitter.com/#!/bosai_kesennuma
田んぼの中に市民体育館を(移転し)新たに造る話しが進んでいる。
今どき、こんな小さな地方都市に、でかい室内体育館が要るかなあ。
小中学校には立派な体育館が、耐震構造で次つぎと更新されていくのに。
体育館。ナントか公園。機能よりも見映えの過剰華美な遊歩道柵も、巧みな趣意書の筆運びで国庫補助金を取り込んで、一見 自己負担を小さくハコモノ類は造れる。・・・ここまでは政治屋さん」かナ?
めでたく竣工式典の日に、だれが儲かるか、だれが笑うか、だれがシアワセと喜ぶか・・。
ハコモノ造りは有能な実務者の手に載れば出来上がる。
だが供用開始後の20~30~年間の修繕維持費はたぶん全額自分持ち。
先のことは「そのときに」では「先送りの、罪作り」。
4年後、10年後、20年後、30年後に喜ばれるハコモノか。
美辞麗句の総論や能書きは無用。
社会生活基盤など新規・整備の投資は、20~30年間の年次収支・損益・追加投資のコストパフォーマンス・ポートフォリオも仮説・検証した上で、是か否か。その決断をするのが・・・政治家さん」「二元代表制の監査機能」。
主権者から負託された先生への真贋リトマス試験紙。
さあ、それができるか、そこから逃げるか。
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