ページ: << 1 ... 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 ... 267 >>
朋あり 遠方より 来たる 亦 愉しからずや
ふらっと 城好きの友がやってきた。
「木の下城址を見たから、羽黒城址を見たい」と。
羽黒城址一帯は夏草が覆いかぶさって、
足もともおぼつかないほどに 放任状態・・。
せっかく去年の秋に整備し、この春にはタケノコをいっぱいにしてくれたのに・・。
こりゃあ またひと仕事できたなあ、と内心思いながら 城址を案内した。
秋晴れの日曜日
このまちのの消防隊員の観閲式。
つづいて、操法競技大会も。
徴兵制の無いこの国で、一般市民も厳しい訓練を潜り抜ける消防隊員の皆さんの、はつらつとした顔、動きが 頼もしい。
観閲するお偉方各位の、紋切り型のアイサツが(そらぞらしい・・)
こういう技能を身に付け、
こんな状態でスタンバイしよう! とか、
市民に「安全と安心と頼りがい」に応えよう!とか、
一つでもいいから”めざす姿・力”を具体的に示せないのかなあ・・。
「酔芙蓉(すいふよう)」の咲く季節。
昼間っから ご機嫌なことですなあ と言いたくなる花。
朝方は真っ白い顔して、陽が上がるとほんのり桃色に。
やがてうすい赤紫色の顔をして 日暮れ時にはぐったりする。
なにやら 謎めくような、
意味深な”昼の小原庄助さん”。