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このごろ 気に入らないこと・・・:
溜め池に放流されるブラックバス。
庭先にまで侵入してきた 西洋タンポポ。
空き地、道端に生えてくるセイタカアワダチソウ。
土手やら公園に播種される黄色やらの山野草。
ブラックバス。
釣り人に人気らしいが、日本の里山里地のため池・用水のめだか、ふな、はやなどを駆逐し放題の乱暴者。
外来の山野草。
ガーデニングファンには かわいい! きれい!!と人気らしい。
日本固有種が一網打尽に生息地を奪われていくのはいかがなものか。
魚釣りビジネス、花屋さん:ガーデニングビジネス。
ペット屋さん:ペットビジネス。
外来動植物販売業者は、口を揃えていうのだろう・・:
「ご自分が管理できる範囲内で飼育し、鑑賞下さい。
放流したり、放し飼いにしないで下さい。
花のあと、種をつけたまま捨てないで下さい」と。
・・あとは、愛玩家 鑑賞者の倫理の問題です、と。
人目につかない夜のうちに 散歩にでかけた愛犬が、他人様の門先に残してくれる”ワンちゃんからの贈り物”に 辟易している身にもなってよ!!と叫びたくなる日々・・。
三重県 北勢、藤原町。いまは いなべ市藤原町。
R363沿いの杉林に Sanctuaryという看板。
気になって ちょっと一服 休憩。
Fishing Field COFFEE & RESTAURANT
オープンカフェ・サウザンドウィンズ。
ログハウス店舗・・か。
ん・・? 池がある。
池・・? こんな平地に 池?
「 ログハウス管理棟およびカフェレスト。
従来の管理的釣り堀のイメージを一新した、
フィッシングサンクチュアリ。 」
(お店のパンフレットより)
”サンクチュアリ”が、聖なる場所・境内を指すだけでなく、
深くて安全な場所に設けられたバスたちの住処(棲み家)という意味とは、門外漢には 知らなかったなあ。
城下町の秋のフェステイバルとして、
「秋の犬山 お城まつり」が近づいた。
ことしで第11回だそうな。
城下町、大衆のフェステイバルとしての”お祭り”
氏神様:針綱神社の、神事としての犬山祭り(セレモニー)。
これは違う!と 当事者は声高に 主張される。
電鉄会社が観光客・電車利用者を増すためのキャンペーン。
行政がそっくり乗っかった構図が丸見え・・。
秋祭り。
比良賀神社の秋の大祭。
天照大神、須佐之男命、天香語山命を祭神とする。
わがムラ(町内)からも、御神楽連、子ども神楽連、子ども獅子連が総勢100余名の行列で奉納する。
このひと月ほどは毎晩、和気あいあいの練習会を重ねてきた。
80歳、70歳代の長老10余名から、60~50歳のおじいちゃん、40、30、20歳代のお父さんお母さん。そして小学生~保育園児の20余名まで、三世代ごちゃまぜになって笛、太鼓の猛練習。
毎晩皆勤の長老から、塾・おけいこごとの無い日だけ来てくれる学童。
きょうは非番の日だからぜひ祭り囃しの祭り笛をマスターしたいと、通ってくれる若いお父さん。
クラリネットよりむつかしい!と奮闘するお母さん。
太鼓の音が腹に響く!とバチをたたく腕白坊や。
道行き、宮入りなど ことしもなんとか祭り囃子を奉納、お披露目ができた。
五穀豊穣、村中安全・・めでたく奉納・・。
稔りの 秋。
快晴。
お山もくっきり。
おだやかな 日。
・・・言うこと無し。