カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

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城下町。 歩行者天国。    (1156)

パーマリンク 2011/12/08 21:52:57 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 城下町。
 日曜日には 車進入止めで、歩行者天国へ。


 好天に誘われてか、人出が多い。
 若者も多い。

 物珍しさからの一過性にならないことを願う。

 久しぶりに来るもよし。
 はじめて来るもよし。

 「また来よう」「もう一度来たい」と思ってもらえる 愉しさがあるか。
 「今度は家族でゆっくり 時を過ごしたい」ところになっていくか。

イチョウ並木通り・・75年の年季・・    (1155)

パーマリンク 2011/12/07 04:44:58 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 街路樹の王様。
 イチョウ並木。

 名古屋 桜通りの イチョウ並木道。
 黄色く 色づいて ヒラヒラと落ちる。

 ことしあたりが 植樹されてから75年。
 昭和12年 名古屋汎太平洋平和博覧会が 鶴舞公園で開かれた。

 名古屋駅に降り立った 遠来のお客さまを迎えるため、
 駅から真東にだだっ広い大通りを 整備した。

 道路の両脇には 緩行車道を設けて、
 大木になるイチョウの樹を、複々線で街路樹に植栽。

 同じ年、大阪では御堂筋を露天掘りで地下鉄道の新線を通した。
 埋め戻した広い道路には 梅田から難波までイチョウを植えた。

 名古屋のシンボル イチョウ並木は、道路車線を増やすためか、
 何度も 伐り倒されて、消えてしまうか、若木に代替わりした。

師走の 桜通り。      (1154)

パーマリンク 2011/12/06 03:07:16 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 久しぶりに 桜通りを 通った。
 とき まさに師走入り。

 イチョウが 思い切り 色づいていた。
 スリップしそうに黄色い路面。

 一昔前には 毎日まいにち この並木を見下ろしながら、
 ビジネスの最前線に 気張ってたよな。

 いまは もうすこし 後ろに引いて、
 パノラマ風に ビジネスの進む先を ナビゲートに全知を注ぐ。

名古屋大学 東山キャンパス     (1153)

パーマリンク 2011/12/05 03:13:12 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 10何年ぶりかで 訪れた。
 名古屋大学 東山キャンパス。

 樹が大きくなったなあ。
 新しい顔をした建物が 増えたなあ。

 こぎれいな、 ナウい学生の姿ばっかりだなあ。
 こぎれいな、構内案内板が あちこちに目に付くなあ。

 (それほどに わかりにくいのか・・)
 場所がわかりにくいばかりか、なじみの無い呼び名の研究室。

 総合案内所で 案内を受けてK教授の研究室にたどり着くまで、
 なんと30分もかかってしまった。


 変わらないもの・・豊田講堂。
 芝生広場越しに 凛として 歳月を感じさせない。

 シャレたコンビ二カフェでのコーヒーがおいしかったこと。
 大きく育った木々の紅葉も また風情がでてきたなあ。

冬に備える 大木       (1152)

パーマリンク 2011/12/04 00:13:25 著者: hatake メール
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 ご近所に クスノキの大木。

 子どものころ 深い雑木林であった。
 カブトムシ、クワガタなど昆虫とりの 秘密基地だった。

 住宅地開発の波がやってきて、切り拓かれて駐車場に。
 地主さんも さすがこの大木は 残してくれた。


 ちかくの ケヤキの大木。
 雑木林、竹やぶの一角に ひときわ目立ったケヤキ。

 区画整理とやらで 根元いっぱいに道路がひらかれた。
 10本ほどあったケヤキやヤブツバキなどは伐られたが、
 この地の主 このケヤキは遺された。

 地主さんは 御先祖様の形見だといい、天変地変の折にも、
このケヤキは 自分の家族だけでなく、ご近所様にも、道しるべ、いのちの拠りどころ になる樹と信じている。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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