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テレビで おしゃれなスリッパ、クッション、コースターを見た。
布製。 あたたかそうな どこかゆるりとした雰囲気。
この布。 JR東日本の新幹線の座席シート布のリサイクル品。
どこかで見たことのあるような色・柄のはずだ。
二年一度の定期点検で、座席シートはそっくり張り替えるそうな。
以前は古布は焼却処分した、と。
東北山形かどこかの企業が、払い下げを受け、
冬場の家内手仕事として、縫製を仕込み、商品化している。
・・・いい話しだ。
この時季、枝垂れ梅 満開。
その大縣神社の建築様式は ちょっと独特。
出雲大社と似て、入母屋からの拝殿となる。
日本各地に 神社が建立されていく時代より、
それより旧くから鎮座される神社。
なになに造りなどと称せられる型式以前のもの、らしい。
「尾張造り」と称せられる、と言われて、妙に納得。
枝垂れ梅が満開。
ことしは寒さが遅れ気味に強まり長く続いたため、
節分の頃には花芽が膨らむものが 半月ぐらい遅かった。
電車の中吊りポスターには、2月18日~3月18日あたりと掲出したが、半月おくれの盛りとなっている。
大縣神社・姫の宮の裏山に造られた梅林。
300本近いしだれ梅。 白梅、紅梅が咲きそろう。
昭和40年 3月18日 博物館・明治村が開村した日。
誕生日パーテイはやってもらったのだろうか。
あの日があたたかだったかどうかも忘れてしまうほどに時を経てしまった。
土川元夫名鉄会長、谷口吉郎博士・初代明治村館長。
そして徳川無声さんはよく覚えている・・。
いつまでも こころに残る日。
日本人の こころの拠りどころが いくつも垣間見えられる場。
ことしは 庭先に小鳥たちが寄りつかない早春である。
百舌鳥、椋鳥、鶯、雀、目白・・・
モズ、ムクドリ、ウグイス、スズメ、メジロ・・・
いつもなら、赤く色づいているナンテンの実、白梅の花、甘い蜜を出すワビスケの花などに、替わり番こにやってきて、実を食べ尽くし、花の蜜を吸い尽くしていくのに。
気候の変化か、?
寒さ加減のせいで白梅(小梅)の開花が半月以上も遅れている。
でも、白い花、ピンクの花、赤い実。
どれも変わりは無いのだ。
環境が変わったか、?
変わったなぁ。
道向かいに、あたらしいお家が2軒も建った。
畑や果樹園に囲まれた一軒家が、北側西側に家が建てこんできた。
おまけにLED街路灯が2基も新設されて、夜道が明るくなった。
ナンテンや、ワビスケの木の辺りの庭木たちは、恰好な寝ぐらだったが、小鳥たちも寄りつかなくなってきたものなぁ。
寒さが間もなく緩むだろうときに、
赤い実のナンテンが 妙に目立つ。
鳥たちよ、どこへ行った?
昼間だけでも、帰って来~いっよ!!