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平成20年12月27日 モンキーパークモノレール線が、
47年間の 営業運転の幕を閉じた。
名鉄犬山遊園駅から犬山ラインパーク動物園駅に至る、
日本最初の誇座式モノレール。 1.2km。
羽田空港行き東京モノレール線に採用されるきっかけとなった先駆者。
鉄道ファンに限らず、広く全国ニュースで放映報道された。
このモノレール線は
成田山名古屋別院をぐるりと迂回して走ることから、
成田山を抱く“里山:丸山白山平”が背景として馴染まれている。
丸山白山平:“白山さん”“東之宮神社”として、
地元のものは 畏敬の想いで あがめてきた。
「東之宮古墳」の神のお山“白山さん”である。
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いま、すすめられている発掘調査によれば、
古墳中央の盛り上がった部分は、
人々が担ぎ上げられるほどの大きさの岩・石で、
数万個・数十万個が蓋をするように墳墓を築き上げ、
あたかも もともと 山頂がそこに存在していたかのような姿をなしている。
※ 成田山名古屋別院へ 初詣の折りには、
「東之宮古墳」白山さんの中腹に在ることを知ってもらいたい・・。
※ なお 東之宮神社は目下、発掘調査後期で、
整備の上 あと数年後 参拝できるようになる見込み。
庭の片隅のツバキ。
ことしは 透かしの剪定をあまりやらないことにしたので、
花芽が付き過ぎた。
この時期まで来て いまさら透かし剪定もしにくい。
小さな花でも ことしは数を愉しむことにしよう。
たった一輪だけが、早目に花を咲かせてしまった。
初春の いつごろから開花ラッシュになるだろうか・・。
冬の景色 ナンテンの実。
木枯らしが身に凍みるこのごろ、
小鳥たちの食べ物が少なくなる。
穀物が無くなり、小さな虫も減る。
仕方なくナンテンの実を採りに来る。
完熟していないのに、
盛んに飛んできて ボツボツ食べる・・、
春が近ずく頃には、ナンテンの実はすっかり食べ尽くされる。
この一年、
「地球温暖化」「環境問題」を語り、論じ合う機会が多い。
そもそもは企業が「環境の保全」「環境と共生」をしながら、
事業をすすめるには・・・がテーマにしている。
「環境問題」といっても間口が広い。
「地球温暖化」をどう捉えるか、に限っても幅広い。
このごろは、「温暖化防止、CO2抑制、CO2排出権取引が目的=手段の最優先課題か」で、しばしば議論の分かれ目となる。
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地球温暖化~寒冷化はン百年、ン億年で捉えれば、
ヒトの力を超越しているのでは。
地球が温暖化する要因は、いろいろある。
太陽の活動、太陽黒点の増減、宇宙線、
地球の公転軌道の変化、地球の磁場。
地球大気の99%が窒素と酸素としても、
残りのオゾン、メタン、水蒸気が悪さをするのでは・・。
果たして、CO2が温暖化の主役かどうか・・。
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100歩譲ったとして、
国別CO2削減目標の基準年が「1990年」であることは 深い意味、あるいは思惑があるのではなかろうか・・。
どうやら、この逡巡は年越しし、初夢に出てきそうだ・・。
冬枯れ。
年の暮れ、冴えない冬空。
ヒラドツツジも 下の葉を枯らして 衣替え真っ最中。
ことしは 世情を連想して わびしい。
春よ来い 早く来い ・・・。
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