カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

ページ: << 1 ... 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 ... 267 >>

「失業」者・「失職」者―就職率―3-

パーマリンク 2009/10/18 06:13:34 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 “就職 超氷河期”だという。

 「失業者」と「求職者」。
 日本語として 対になってるのかなぁ。

 「失業者」は 給料をもらう働き場を失ったヒトで ン百万人。
 未就業者(とくに若者で仕事に就けないヒト、就こうとしないヒト)もン十万人。

 「失職者」とするなら、給料はもらっているが、自分の職(知識・経験と技能)を活かす「職」の場を得ていないヒトが、「会社」の中に ン百万人居るのではなかろうか。
 過剰人員がコスト(原価)を押し上げ、価格に転嫁される。

 「失業者」「失職者」「未就業者」合わせて 5~6百万人といわれる。
 日本の生産年齢人口の およそ10%相当。
 これが 日本の国の「生きやすさ」「住みやすさ」の影か。
 生活者実感もこのあたりにあるのでは・・。

「 有効求人倍率 」 -就職率-2-

パーマリンク 2009/10/17 00:44:59 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 “就職 超氷河期”だという。
 ハローワークの「就職率」ってどうなのだろう。
 ”募集人員に対する希望者倍率”だけが 脚光を浴びる。

 「有効求人倍率」。
 全国が00%で、00県では00%などがトップニュースになる。
 全国’09.7~9月はおそらく0.34倍。

 ハローワークが受け付けてただ今紹介している「求人票(募集人員)」数の合計を 「求職票」を提出し求職活動をしている人数の合計で割り算した倍率。
 どんな仕事でもいい、糊口を満たせればいいという敗戦後復興時代の指標が、いまだに主客で生きている・・。



 ヒトを求める事業主は、
 職種、職能、技能・技術、就業時間帯・就業継続期間、考える力、ヒラメキを具現化できる力、などなどの「職種」「職能」(身に付けた知識と技術と健全な心身)を求めて、「求人票」を出しているはず。

 モノつくりなら工程別に 事業主が欲しいと思うヒトを採用できたかどうかが、求人・採用(離職)のモノサシ(有効ヒト確保率)ではないのかなぁ。
 
 せめて、マスメディアに言いたい!
 「職種別の有効求人倍率」をどんどん報道してほしい。



 社会保障を、介護医療を、少子化対策・子育て支援を!と望まれている時代に、社会福祉の職種や、助産師、介護関連は3~4倍で推移している。
 「その他の(作業重度の低い)労務の職業」は0.10倍台。
 いわゆる、一般事務員は0.20倍台。

 資格や免許、高度な技術に向けての実技実務、手に職(技能)を付けようと、誰でも自助努力したいのだ。
 それに対して、社会的に教育・訓練・修行の機会をつくる対策と、もっと利用しやすい支援を!

 所得格差、教育格差を通り越して、技能・資格・免許の格差が、「どう生きるか」「人生設計の格差」「しあわせの格差」につながって本性を あらわしてきた。

「 就職率 」 -1-

パーマリンク 2009/10/16 07:10:45 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 “就職 超氷河期”だという。
 大学3年生が この10月から”就活”をはじめる、と聞く。
 在学生も 学校も”大変な時代”。


 学校別・学部学科別・年度別就職率が マスコミにニュースレター(リリース)で流され、報道され、コメンテーターが講釈する。

 学校別「就職率」とは、
 就職を希望する学生が卒業した翌月から「給料」をもらえる「身分(会社員)」の採用通知書(出社命令書)をもらっている比率を言うらしい。
 これって「就社率」のこと?

 (中等・高等)教育機関の学校が「授業し」「卒業させる」ことは、「就社」させて終わり、と評価するのか・・?

 マスメデイアから目の前に突きつけられる情報に このごろ疑問符(??)だらけ。

小牧山  小牧城

パーマリンク 2009/10/15 17:46:52 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 小牧市の街なかを 通った。
 見上げれば 小牧山。

 濃尾平野の どこからでも見つけられる山。
 尾張の国の下(しも)四郡、上(かみ)四郡を平定した織田信長は、小牧原・間々原の林野草地の小高い小牧山の砦に立つ。

 しばらくは美濃の国・斎藤道三とのにらみ合いと読み、金華山・井ノ口城を望む山頂に城を築き、清州城から居を移す。

 城下、南面に壮大な街区を構想し、後の”城下町”の絵図を描かせ、まちづくりをはじめる。
 井ノ口改め岐阜や、安土で栄えさせた「楽市楽座」経済を、すでに試みている。

 ふもとから 十町も離れたあたりにも、堀之内、外堀町などの地名が残る。
 いまは小牧歴史博物館の「小牧城」が、ちょっと晴れがましい。

新型インフルエンザ感染情報 ・ 報道機関の”怪”

パーマリンク 2009/10/14 02:16:14 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 15kmほど離れた町の知人宅の学童が学校を休んだ。
 新型インフルエンザA/H1N1にかかっていた、という。
 クラス一番の元気者が真っ先にかかったらしい。
 
 運動会が終わって一週間余。 クラスではポツポツと欠席者。
 38.1℃が二日足らずで下がり始めたとかでヤレヤレ。


 「風評パニックを懼れたのか!」と言われながら、厚生労働省や”記者クラブ”情報は、7月下旬から「新型インフルエンザ感染情報」がマスメデイアの定時報道に顔を出さなくなった。
 とくに有料購読、視聴料徴収の新聞テレビが、定時報道、定点報道をしなくなった。(衆議院総選挙告示前時期と重なったため?都合の悪い抵抗勢力(そろそろ死語か)のため? と憶測も出る)

 新型インフルエンザは感染力は強いが、
 季節性インフルに較べて同等かやや軽く発症・回復するらしい、
だから「ニュース性」「視聴率」が低いというものではなかろうに。

 購読料を払って「読みたい」、視聴料を払ってでも「見たい」「知りたい」、「欲しい」情報なのに。
 暮らしの中で、空模様・予想最低最高気温(お洗濯指数なんてのもある)と同じくらい「欲しい情報」。


 それならばと「県感染症情報(週報)」ホームページを覗く。
 まるで冬場のように、ここ数週間、感染増加地域が拡大。
 11月秋冷季に入ったら さらに加速するのかな。
 「うがい」「手洗い」「咳エチケット」は 仕事場・学校・家庭の5S。

 「欲しい情報は、こちらから取りに行く。
 ・・・「デジタル社会(Web2.0世界)」を痛感する。 

: 「愛知県感染症情報(週報)」 : 
  http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/2f/200940.pdf

<< 1 ... 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 ... 267 >>

2023年9月
 << <   > >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

最近の記事

検索

XMLフィード

16ブログ     powered by b2evolution