カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

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紅葉狩り 継鹿尾山 寂光院

パーマリンク 2009/12/14 00:25:31 著者: モリゾー
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 財団法人日本モンキーセンター。
 遊園地、学習公園であるが、また、紅葉のシーズンも好い。

 園内 ヤクニホンサル園脇の一帯はモミジが多い。
 サルたちのご愛敬に歓声もあがるが、モミジの紅葉も美しい。

 その先につづく山が「継鹿尾山 寂光院」(別名:もみじ寺)。
 次の写真の正面が継鹿尾山で、全山が紅葉する。

 こんな景色に お弁当を広げたグループ、家族がほほえましい。
 この山の向こう側が「日本ライン 木曽川」の渓谷。

紅葉狩り  桜通り・名古屋駅前

パーマリンク 2009/12/12 03:12:59 著者: モリゾー
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 紅葉狩りは 都会にもある。

 桜通り。
 昭和12年(1937)汎太平洋平和博覧会などが名古屋で開かれた折、イチョウがたくさん植栽されたとか。

 大阪御堂筋のイチョウ並木も、地下鉄御堂筋線開通時。
 時を同じくしてイチョウがたくさん植栽された。
 イチョウ・銀杏は、飢饉に備えた食糧備蓄の願いも兼ねて、神社仏閣に多く植栽される樹。

 気になること・・:
 イチョウの落ち葉を、迷惑なゴミとして嫌う風潮。
 人が勝手に根元を舗装してしまい、わが身の落ち葉を厳しい冬の根をかばい、やがて次の実を付けるための栄養(肥料)としようとするイチョウの生態を、断ち切ってしまった人間のエゴ。

12月8日の誕生花:「南天」

パーマリンク 2009/12/08 00:15:50 著者: モリゾー
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 南天の葉っぱが添えられた、おせち料理、赤飯。
 なにかめでたいことがあった日に、おふくろが作ってくれた。

 葉っぱに含まれるナンジニンとかいう成分は殺菌作用があり、食べ物が傷むのを抑える。 船酔い、二日酔いには葉っぱをかじるとよい、とは随分あとになって知った。

 不浄を清める木として便所の近くに植える。庭木の本が紹介する。
 無病息災、長寿を呼ぶ木として、杖や箸に重用される。


 「難を吉に転じる、縁起の良い木」。
 まもなく この実を好んで食べるムクドリがやってくる。
 
 花言葉は「わたしの愛は増すばかり」「深すぎる愛」とか。
 赤い実、白い実の時節に「誕生花」という不思議な”花”。 
 

「紅葉の家臣」

パーマリンク 2009/12/04 06:21:53 著者: モリゾー
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 忘れられないドラマのシーン:

 ・・・・翌朝、お藤は、庭にある紅葉を見上げて静かに諭した。

「 木は、厳しい冬を乗り越えるため、力を蓄えねばなりません。

  紅葉が散るは、その身代わり。

  燃え上がるようなあの色は、
  わが命より大切なものを守るための、決意の色。

  そなたは、あの紅葉になるのです。
  紅葉のような家臣になりなされ。 」

 与六は驚きで声も出ぬまま、お藤を見上げた。・・・・

 「紅葉の家臣」:”戦乱の世”に生まれたニッポンの生きざま精神。  

【写真】NHKテレビ大河ドラマ「天地人」最終回より。
*お藤:与坂城主直江景綱の妹で与六の母。与六:のちの直江兼継。5歳で長尾喜平次(のち上杉景勝)の小姓となる。
*原作:火坂雅志「天地人」。脚本:小松江里子、NHK「天地人」。

紅葉狩り いざ 明治村

パーマリンク 2009/12/03 00:47:50 著者: モリゾー
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 久しぶりに 尾張富士の裾野に在る「博物館・明治村」へ。
 いつも すぐ脇の県道・入鹿池を走って、高速道路ICを使う。
 近くて遠いは なんとやら、で、園内に入る機会が少ない。

 50年までは、隣の山へ「柴刈り」(焚き木採り)に入っていた。
 毎年 初日の出、石上げ祭りで尾張富士は 庭先みたいなもの。


 紅葉、モミジの色づきが こんなに佳かったかな・・。
 曇り空だが、急に思い立って、入ったので 色と光はいまいち。

 モミジの名所にしてもいいくらいに「イロを楽しむ」。
 「鳴子踊り フェスティバル」総踊りも 愉しんだ。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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