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過去5年、平均成長率20%以上で 急拡大するネット通販市場。ネット販売の急成長で、その市場規模は2008年には 8兆円台を超えた。
2004年ごろには百貨店 8兆円。
スーパー 14兆円。 コンビニ 7兆円。
通販 2兆円+ネット販売 3兆円=ネット通販 5兆円。
あれから5年・・、
ネット販売は5年間で倍増し単独 6兆円へ。
ネット通販で 8兆円台へ。
スーパーは1兆円減らして 13兆円。
スーパーは大量販売・品揃え競争の力相撲から、
(日帰り滞在)時間消費型SCなど模索が続く。
百貨店は2兆円減らして 7兆円へ。
百貨店は業種・業態、居場所さがしに迷走する。
コンビニも1兆円増やして 8兆円。
「コンビニが百貨店を追い越した!」は 一年も前なのに、
旧来のテレビ新聞など メデイアは報道が少ない。
百貨店が広告主スポンサーに君臨したのは もう遠い昔のこと。
電通ですら広告業界は8兆円が7兆円を割り込み落ち目という。
(2009.12.24.クリスマスイヴ。JR名古屋駅前)
初雪が 冬至の直前にやってきた。
ことしは大豊作で 半分しか採れきれていなかった柚子の樹。
綿帽子の樹には しばらく近づきがたくなった。
「冬至の ゆず湯。ひと風呂浴びて とんがん(とうがん)を食べる」
おふくろが この時期 欠かさず勧めた”風邪予防”の暮らし方。
ゆず湯。 ふんわりした柑橘系の香り。身も心もほっこりする。
究極のアロマテラピー。 日本独特のエコロジカル ライフ。
京都の宿で聞いたことがある・・
なんきん南京(おかぼ・かぼちゃ)、にんじん、れんこん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うんどん(うどん)。
七つの”ん””ん”を食べると、「出世運」が強くなるそうな。
和菓子屋さんの店先には、柚子まんじゅう、柚子もち、柚子羊羹。
自分は 「ゆずぽん」(柚子入りぽんず)を 好んで よく使う。
初雪。 初冠雪。
好んで食べるヒヨドリも、きょうはまだやってこない。
ねぐらが水漏れで忙しいのかな。
雪には赤い実が似合う。
日の丸を連想したのは 何だったのだろう・・。
葉を落とし、春を夢見て耐えてる梅の幹に、
白化粧も また似合う。
( 雪には 赤い実が似合う )( 春を待つ梅の幹にも 白化粧 )
風雪に生き抜いてきた建物には風格がある。
創建100年になる「小弓の庄」(まちつくり活動拠点施設)
(旧・加茂郡銀行羽黒支店 復原施設)
あれこれ講釈は 無用。
あちこちから 雪化粧を愉しんだ。
(雪化粧の「小弓の庄」)
(雪化粧の「小弓の庄」)
この地方にも冬将軍がやってきた。
「これで冬タイヤが売れるぞ」と喜ぶクルマ用品屋さんの姿が目に浮かぶ。
世界遺産・白川郷も一夜で積雪50㌢の銀世界に 早変わり。
物流商流の頼み:高速道路は、わずかな積雪でもすぐアキレス腱が切れる。
高速道路無料化云々もいいが、 この小さな島国で、陸の動脈は国の備えとして、厳寒でも滑らかに流れる動脈静脈を維持することが 焦眉の課題ではないか。
アジアのハブ空港誘致合戦の前に、 厳寒にも閉鎖をしない滑走路、空港機能の確保維持が先決ではなかろうか。
床暖房技術に長けてきた土木建設業界の智恵をもってすれば、雪に埋もれない、凍結しない滑走路改造などたやすいことだろうに。
一人ひとりが得意なことをとことん考え抜けば できない相談ではない・・。
北陸の城下町・宿場町では 極寒でも雪駄で歩ける路地、湯気立つ融雪のからくり路地を持ってきたではないか。
この分では、今夜もまた 雪が降り続くなあ。
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