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コーヒーショップ&FC展開の「珈琲所 コメダ珈琲店」。
不案内なところへ出かけたときにも、この店は 気軽に入れる。
珈琲店ゆえに「珈琲の味・香り」にはこだわりがある。
創業以来「コーヒーを大切にするこころから」がモットー。
ご当地では、業界の常識、生活様式にまで浸透した「モーニング・サービス」もある。 厚いトーストにゆで卵付きとオーソドックスだが、すっかり固定客を増やし続けている。
お店のコンセプトが手堅い・・:
「ご家庭の応接室やリビングのように、お客さまの日常に溶け込むこと」にこだわり続ける。
FC店オーナーの経営意欲の高さを引き出すFC本部の事業継続戦略も 手堅い。
開店初期投資の回収支援もさることながら、FCロイヤルティは「席数に応じた定額ロイヤルティ」だけ。
FCオーナーとしては、やる気・努力・進化への研さんを積めば積むほど、やりがいが増す。
FCチェーン本部の営業支援なども充分だろうが、単純明快な家族経営陣、一族で複数店舗展開へ、などすそ野が広がっている、とお見受けする。
ファミリーレストランとは違う、ファーストフード店とも違う。
コーヒーカフェ、カフェギャラリーとも違う。
まさに「わが家の応接間、リビング」代わりにと、しっかり根付く。
ランチタイム開けに、ちょっと「仕事部屋代わり」「ネットカフェ代わり」に、御愛用中である。
【写真】 珈琲所 コメダ珈琲店 ホームページから。
ちょっと お茶しながらひと仕事というとき、重宝なお店。
コーヒーショップ&FC展開の「珈琲所 コメダ珈琲店」。
創業者・加藤太郎さんが名古屋市瑞穂区で「コメダ珈琲店」を始められ、(のれん分けのようなスタイルに見えたが)あちこちに「コメダ」のお店が増えた。
営業であちこち回ると、よく見かけていたが、土地バブル、株式バブル、財テクバブルで世の中が凹んでいたころ、FC展開を始められた。
たまたま、スーパーマーケット、ドラッグストア、外食チェーンなどロードサイド・チェーンビジネス展開の立地調査、物件開発関係の仕事に多く関わっていたころで、コメダ珈琲店FCの物件探しと よく競合した。
以来順調に事業を進められ、今では関東~甲信越~北陸~東海~関西に380店舗規模にて、盛業中。
ランチタイム開けに、ちょっと「仕事部屋代わり」「ネットカフェ代わり」に、御愛用中である。
【写真】 珈琲所 コメダ珈琲店 刈谷恩田店にて。
伊勢湾岸自動車道 刈谷PA:刈谷ハイウエイオアシス。
仕事柄、毎週ここで一服。 立ち寄りたくなるSAの横綱格。
愛煙家としては、いささか不満があった。
分煙!はいいが、喫煙コーナーの指定場所が、いかにも冷遇。
物販飲食棟から離れた通路わきに、灰皿スタンドが2基。
炎天下で屋根も無し。囲いも無し。ベンチも無し。
先日の雪降り日にも、雪の降る中、立ちん棒で一服。
遅ればせながら(?)、屋根付き風邪除け付きコーナーができた。
ちょっとはこころづかいしてもらえたかな。
刈谷ハイウエイオアシス(伊勢湾岸自動車道PA)
高速道路からも、一般道路からも利用できる複合パーキングエリア。
各地に大型のサービルエリアとして、あちこちに在る。
多くは高速道路建設用に山土を掘り出した跡地で、眺めがそこそこ良いポイントに造られる。
高速道路利用者には都合よくても、通過する地元の道路網や生活者利便のことは無視されて位置取りされている。
ここ、刈谷ハイウエイオアシスは、平野部の平坦な場所。
しかも足元では県道など生活道路、物流往来車の多い場所で、高速道路と立体交差する山林地に造成・建設されたようだ。
セントラルプラザと名づけられたゾーンでは、ン百台相当の広い一般道側にも駐車場を構えている。
一階には「産直市場おあしすファーム」の食品市場(売り場面積200坪相当)がある。
高速道路利用者も、産直商品をショッピングするが、
何より一般道から利用するお客さんの数が半端ではなく多い。
近隣には食品スーパーも無いようで、毎日、繁盛している。
その一般道駐車場側に、「自転車 駐輪場コーナー」が在る。
その斬新なデザイン、機構に おどろいた。
建物前の広場であり、芝生張りのベンチとして休憩場所であり、
自転車駐輪所なのだ。
「北方領土に攻撃用ヘリ配置~ロシアが計画~」
こんなベタ記事が 2011.2.11.日経朝刊6面(国際面)最下段に13行で報じられた。
その内容は抽象的で なにか刺激することをおそれている風情ありあり。
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しかし今はネット情報が豊富で(記者クラブ系テレビ・新聞の既成メデイアに頼らずとも)いろいろ情報があふれている・・。
インターファクス通信の、ロシア国防省、ロシア軍マカロフ参謀長の表明からは、北方四島の軍事要塞化促進の意思が強い・・:
* 択捉島に4000㌧級岸壁の建設。国後島に3400mの滑走路を持つ基地建設、自動車化し高速移動を可能な戦車隊増強、対艦ミサイル配備、射程30km級防空システム配備、そして「攻撃用ヘリ・輸送用へりの配備」など。
* (2010.9.7.尖閣諸島中国漁船侵犯事件への日本政権の対応力の足元を見極めたかのように)2010.11.1.メドベージェフ・ロシア大統領が北方領土・国後島を視察。
* その後、第一副首相、国防次官、地域発展相とつづき、2011.2.4.セルジュコフ国防相が択捉・国後島を視察。
* 2011.2.10.ロシア国防省が上記の国後島・択捉島に関する軍事要塞化を表明した。
2月11日(12日も)前原外相がモスクワでラブロフ外相と会談するも、1945年8月ソ連軍が進攻・占領したもので、敗戦国ニッポンは主権を放棄したもの、との主張を譲らなかった。
日本ロシア間には、戦争を終結させる「平和条約」は未だ締結されていない。
2006.8月、ときの麻生首相が訪ソしたときに二島先行返還など協議再開の兆しがあったが、帰国後の国会で「ロシアの不法占拠がつづき・・」発言で、ロシアは硬化、協議再開は霧消した。
その後「北方四島の産業開発・経済開発に日ソ両国が一緒になって開発しよう」とのサイン発信がうかがわれたが、2010.9.前原外相の「北方四島は日本固有領土で”領土問題は存在しない”」発言、2011.2.7.菅首相の「ロシア大統領の国後島訪問は”許しがたい暴挙だ”国会発言が、前原外相のモスクワ訪問の手土産となってしまった。
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3年間余で首相の顔が5人も入れ替わるニッポンに、いまは敗戦国ニッポンと「平和条約締結の交渉相手は居ない」とロシアは認識していると、ロシア通(元外務省欧亜局長東郷和彦氏や、7年間も駐日ロシア大使を務めたパノフ氏)は嘆く。
ロシアはまた、北方四島の産業振興・経済建て直しに中国・韓国の投資を歓迎する とも、あからさまにこの時期に公言する。
「北方四島の産業開発・経済開発に日ソ両国が一緒になって開発しよう」とのサインは、いまも本音では願っている・・と思われる。
現政権発足後も、外務省筋などから「新しい、独創的な外交・通商・経済手法を編み出して」「日本が参画して欲しい」と、(素人には)聞こえるが、現政権・与野党は、政局の減点・罰ゲームにお忙しい・・・。
いまは聞きたくても聞き出せないところに匿われているが、元・衆議院外交委員長・鈴木宗男氏の情勢分析・外交術も聞いてみたい・・。
【写真】上:日本経済新聞2011.2.11.。下:jijicomより。
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