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風が冷たい冬の日
陽が西に傾くころ 保育園の前を通る。
・・! 芝生の庭。
緑が薄れたとはいえ、芝生の園庭。
いいなあ・・ いいなあ・・。
(大人の都合や 大人の欲目で 急いではならないが)
小さな子たちが 水遣り、雑草取り、目土入れなど、
小さな手で自らやってくれたら 尚いいなあ。
NPO法人 犬山市民活動支援センターの会。
通称”しみんていの会”
あれから もう10年になる か。
記念行事が やってきた・・。
しみんてい10周年記念「市民活動交流フォーラム」
『 再発見! 地域の絆 』
~ 市民グループ屋台村とアピール合戦 ~
H24.2.19.Sun 犬山市 南部公民館。
市内中心に 活動するいろいろな市民活動グループ・団体が、30ほどが登録している。
(古賀茂明著「決別!日本の病根」感想文・・)
いつの世にも「行政改革」のかけ声が繰り返される。
橋本龍太郎政権時代、首相のことばは明解だった・・:
行政改革(行革)で、何をやるかは三つだ・・:
「国家公務員の仕事を減らす」
「国家公務員の数を減らす」
「国家公務員の人件費を減らす」だと。
・・仕事を減らせば、人数も減り、結果的に人件費が減る。
理屈は合っている。
ところが、公務員には、ゼネストなど労働争議権が制約される代わりに、当人に故意・服務違反が無い限り、終身雇用・身分保障と終身共済年金がある。
仕事が無くなったから 解雇・退職してもらう、ということには”できない”構図になっている。
所管の仕事・業務を他所へ移して減らすというと、その分人も付けて移し、見かけ上の改革をする・・。
仕事が減り、人も減って、空いたフロアーは取り壊すなり、別の活動のフロアとすることも無く、機密管理などの理屈付けをして、残った者たちがゆったりと占有する”焼け太り”までする。
人件費は減っても、別の管理経費が増えて、財政収支バランスの改善が減殺される。
公務員は、一旦身分を獲得すれば、生涯 生活保障で手厚く護られる。
武家社会が安定した江戸時代の「武士」の階級保障と同じではないか・・。
「骨抜き」「すり替え」「焼け太り」の節目で見ていると、中央から市町村レベルまで、公務員さんはせっせと仕事(らしきこと)が減らないように、増えないように、責任をとらなくていいように立ち回っている姿も透けて見えてくる。
休まず遅れず働かず(やりすぎて懲戒免職にならないように)。
都合の悪いデータは出さない。誰の所業だったかが見えにくくなったらデータ・記録を出す。自分の不勉強は他人のせい、規定が無いといい逃れる。・・・
・・・・・言い出したらキリがないほど。
グループホームができる。
近所で建築が始まった。
高齢化社会 進行中。
後期高齢者がどんどん増えている昨近、市場はある。
まあ これから20年間ぐらいは 市場性が高い。
市街化区域で住宅地化が低い地区だけに土地はある。
事業主体は遠く離れた繊維産業界の老舗企業。
行政でなく、公企業でなく、純粋な民間企業。
基礎工事着工が 2月初め。 施設オープンが3月30日!
えらい 突貫工事だなあ。 室内外とも うまく乾燥するのかな。
年度末ぎりぎりの供用開始。
補助金獲得申請に滑り込みセーフ狙いだろうな・・。
利潤・利便に走らず、アットホームな施設になりますように。