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五条川。
歳末を迎えても、
普段と変わらない。
サクラもすっかり冬支度に。
庭の片隅のツバキ。
ことしは 透かしの剪定をあまりやらないことにしたので、
花芽が付き過ぎた。
この時期まで来て いまさら透かし剪定もしにくい。
小さな花でも ことしは数を愉しむことにしよう。
たった一輪だけが、早目に花を咲かせてしまった。
初春の いつごろから開花ラッシュになるだろうか・・。
冬の景色 ナンテンの実。
木枯らしが身に凍みるこのごろ、
小鳥たちの食べ物が少なくなる。
穀物が無くなり、小さな虫も減る。
仕方なくナンテンの実を採りに来る。
完熟していないのに、
盛んに飛んできて ボツボツ食べる・・、
春が近ずく頃には、ナンテンの実はすっかり食べ尽くされる。
この一年、
「地球温暖化」「環境問題」を語り、論じ合う機会が多い。
そもそもは企業が「環境の保全」「環境と共生」をしながら、
事業をすすめるには・・・がテーマにしている。
「環境問題」といっても間口が広い。
「地球温暖化」をどう捉えるか、に限っても幅広い。
このごろは、「温暖化防止、CO2抑制、CO2排出権取引が目的=手段の最優先課題か」で、しばしば議論の分かれ目となる。
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地球温暖化~寒冷化はン百年、ン億年で捉えれば、
ヒトの力を超越しているのでは。
地球が温暖化する要因は、いろいろある。
太陽の活動、太陽黒点の増減、宇宙線、
地球の公転軌道の変化、地球の磁場。
地球大気の99%が窒素と酸素としても、
残りのオゾン、メタン、水蒸気が悪さをするのでは・・。
果たして、CO2が温暖化の主役かどうか・・。
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100歩譲ったとして、
国別CO2削減目標の基準年が「1990年」であることは 深い意味、あるいは思惑があるのではなかろうか・・。
どうやら、この逡巡は年越しし、初夢に出てきそうだ・・。
冬枯れ。
年の暮れ、冴えない冬空。
ヒラドツツジも 下の葉を枯らして 衣替え真っ最中。
ことしは 世情を連想して わびしい。
春よ来い 早く来い ・・・。
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