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広辞苑では、
「陰暦で、正月14日から16日までの称。
小年(こどし)。二番正月。若年。」
これを「小正月」という。
いまどき小正月ということば、小正月の時期が
あいまいになっている。
「1月14日は、どんど焼き」。大正月の飾りを焚き上げる日。
おもちを焼いて、無病息災、ご利益を願う日、とも聞き伝わる。
どんど焼きは左義長、どんどとも言うよね・・で話が止まる。
「新暦(太陽暦)」は太陽の運行を基本とし、
一年を365.2425日とする暦。(グレゴリウス暦)
大政奉還、王政復古。明治維新が始まった中で、
それまでの暦を旧暦とし、一夜のうちに太陽暦の世となった
陰暦(大陰暦)(旧暦)は月の満ち欠けを基準にした暦。
新月を月のはじめ(元日)とするので、小正月は満月となる。
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畑仕事は文化だと思う身には、
とりわけ定住耕作、水田稲作文化には、陰暦が、
いや、和の国の太古の暦が似合うと思う。
【写真】正月の室礼 蕎麦打ち教室・蕎麦懐石料理の店「燕楽」さん(扶桑町)にて撮影。
東名高速道路で 浜名湖、浜松の先へ。
天竜川を越えて、遠州豊田サービスエリアで一服。
サービスエリアのすぐ北隣り一帯は、磐田が原の茶畑農園が拡がる。
なによりも天竜の空っ風の強いところ。
冬場はいつも身を刺す、“冷蔵庫の風”地帯。
サービスエリアに隣接して 横長に巨大なショッピングモールの建設が急ピッチで進んでいる。
三井不動産グループが仕掛けているアウトレットモール“磐田”。
磐田インターチェンジから1、2キロぐらいしか離れていない至近距離のうえ、このサービスエリアはETC専用出入り口がある(今はETCゲートの増設工事中で閉鎖中。’09年3月まで)
とにかく、立地が抜群。名古屋インターから100Kmちょっと。
サービスエリアに車を停める感覚で、アウトレットモールに行ける。
09年7月のオープンが楽しみだ。
天竜川を越えて 磐田原茶畑農園地帯へ仕事で出かけた。
天竜の空っ風は ひとしお寒い。
重ね着してきたが、肌まで痛いほど突き刺さる。
空っ風に 冬晴れ。
これだけの条件なら 見えるはず、と見渡せば、
あった! 霊峰・富士山!
真っ白に見える限り冠雪の姿。
思わず 遥拝・・。
今週は お江戸へ行く際、
新幹線の車窓に しっかり拝んだ。
今日また、東名高速から降りて、
磐田が原の茶畑農園から 遥拝。
やっぱり・・、「富士は日本一の山!」
小正月の底冷え。
今朝、冷え込んだ。
お昼になっても、寒さは緩まない。
弱めの伊吹おろし。冬晴れそのもの。
今日は高速道路をあちこちと使って 仕事をすすめた。
東に恵那山、中央アルプス・木曽駒ケ岳。
御嶽山から 北に白山、能郷白山。
伊吹山から 西に養老山脈、藤原岳、御在所山、鎌ヶ岳。
都会の高層ビルもランドマークだが、
この壮大な、濃尾平野の母なる天地にはかなわない。
視界100㎞のジオラマに吸い込まれ、たのしんだ。
1月14日 日の出前
冬晴れ。 気温マイナス2度C
冬本番。 よく冷え込んでいる。
「今日も元気だ タバコがうまい」という、
キャッチコピーがあったな。
深呼吸して 今日を始めよう。
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