ページ: << 1 ... 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 ... 283 >>

ハイウエイポスト「お客さまの声」

パーマリンク 2009/08/16 03:19:44 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 NEXCO中日本。
 仕事柄 高速道路を毎日使わせてもらっている会社。
 このごろ、SA/PAに 赤い郵便ポストに似た「ハイウエイポスト」が目に付く。

 「お聞かせください ハイウエイポスト お客さまの声」:
 “高速道路やSA・PAに関するご意見・ご要望など、お気づきの点を教えてください。”
 建物内通路脇に「アンケートはがき」。設問は全7問。

 Q5.今後、この高速道路を利用される場合、このエリア(SA・PA)を利用したいとおもいますか?  (5選択肢方式)
 :①他のエリアではなく、このエリアを利用したい。  ~
 :⑤他のエリアを利用する・このエリアは今後なるべく利用したくない。
 *選択した理由をお聞かせ下さい。

 う~ん。  よく考えられている設問だなあ。
 公団時代なら「どうだ、このしつらえで良かろうぞ?」「満足?不満?」
 民営化で、価格帯、応対など「いかがでしたか?」

 ここでも、この「究極の質問」たった1問で極められる、と確信した・・。
 QX.「このエリアの利用を家族や親しい友人に勧めますか」
   Yes or No でお答え下さい。その理由をお聞かせください。

東名高速 災害全面通行止め

パーマリンク 2009/08/15 01:05:01 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 静岡県牧の原の東名高速道路。
 駿河湾岸の震度6弱地震で 盛り土法面・路面崩壊、全面通行止め。
 5日120時間内に 復旧全面開通を目指して突貫工事中。

 復旧工事工法の説明を丹念に 広報するNEXCO中日本社長に対し、
 (名のある)報道関係者からの質問がたたみかける・・、
 「復旧開通予定日時が ころころ変わり混乱を招いていることを 社長はどう思っていますか?」

 テレビ中継を見る限り、会社側は 現場の断面図、工法・技法の説明パネルも多用し、たびたび 現況・進捗ぶりを隠さず広報し続けている。
 お盆帰省シーズンで利用者が増える時期だが、拙速・追加再工事より「安全・安定の供用」を主眼とする意図がうかがえる。

 とりわけ、復旧工事現場からの状況が変わるたびに、臆せず日延べしてでも「筋を通して」「臨機応変に」本旨を通す経営判断は是としたい。
 道路公団・天下り総裁では、あるいは「日延べ」を決断できず、とにかく通行再開させる当初予定日時に拘泥したであろう・・。

 それにつけても「コロコロ変わることで混乱を招いている。その社長責任は?」などと声高に騒ぐ記者・レポーター。 それを無造作に報道するメデイア・ジャーナリズム。

 現場の状況がコロコロ変わることで「混乱させ、助長している」のは、あなた方ではないのか! 
 けが人の傷口に塩をすり込んで、しばらく痛みつけて「仕事をしている」フリをするな!
 それを「やらせておく」報道機関・出版社主は、何処に居るのか?

「オレは ナンバー2志望だ」(故・藤波孝生氏)

パーマリンク 2009/08/14 01:41:15 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 日経新聞に河野洋平衆議院議長の半生回顧録記事。
 朋友:故・藤波孝生氏は 何でも話せる一番の親友だった、と。

 まだ駆け出し代議士当時に、政治家として「これからどうする」という話しになって、藤波氏は「オレはナンバー2志望だ」と言い切った。

 「ナンバー1は 面白くない。自分がなりたいと思うと、なにもできなくなる。」
 「戦略を練り、戦術を考えるのはナンバー2だから、それに興味がある。」

 中曽根内閣で、前例も無い若さで「国務大臣:内閣官房長官」を務める。
 当時、「若手宰相候補の筆頭と目された」という。



 かって、少子化時代に備える「大学の改組改編」の大学経営戦略戦術に深く携わったころ、 文教族と自称自認する筋や、教育こそ民族・国家の戦略理念だと信奉・主張する方々から、 「伊勢の藤波さんが健在なら、真っ先に教えを乞うて駆けつけるのに・・」との声を、何人かから聞いた。

 ナンバー2を善しとした戦国の知将:藤堂高虎も晩年を伊勢の国で過ごす。
 「戦略を練り、戦術を考えるナンバー2」は 伊勢国に縁深い。

【写真】20090813日本経済新聞夕刊「河野洋平前衆議院議長が語る・・・心に残る政治家」より。

ヒトツバタゴの実

パーマリンク 2009/08/13 21:53:00 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 近くの小野洞砂防公園へ虫捕りに行った。
 「おじいちゃん、あれ なあに?」「プリプリしてるよ」

 ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)の植樹。
 春には 真っ白に綿を被ったように びっしりと花を付ける。

 夏には ぷりぷりの実を付けている。
 秋10月ごろから 濃い青色にまるでブルーベリー風に 熟す。

 種を埋めて 実生で育てる。
 このごろは、挿し木で育てた苗木が園芸店で 春先に並ぶ。

稲の穂 稲の花

パーマリンク 2009/08/12 22:33:16 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 


 台風8号、9号が通りすぎて 台風一過。
 6月に田植えを済ませて 2ヶ月。

 早稲の稲穂が もう出ている! 花も付いている!
 品種改良の技の高さに 脱帽。

 外孫が来て おじいちゃんの田んぼへ行こう!
 圃場整備でパイプライン灌漑になってどじょうもなまずもいない。
 除草剤、殺虫剤でウンカもイナゴもいない。

 ザリガニと二枚貝と小エビ、カエルたち。
 薬剤を散布したあとの 田んぼには幼な児は近づけない。

<< 1 ... 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 ... 283 >>

2023年9月
 << <   > >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

最近の記事

検索

XMLフィード

16ブログ     powered by b2evolution