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霊長類。 その寿命を詳しくは 私は知らない。
自立自活できるまでは親元と群れの保育子育てに庇護される。
親離れしたあと群れの増長、群れの安全保障に働き、優勝劣敗でDNA保存に励み、長生きする。
「子を産み、糧を狩猟する戦力(能力)」が無くなったとき、
(群れの足手惑いとなる前に、 群れの食い扶持を減らすため)
戦力外選手は、群れを去る。
自活できなくなれば 弱肉強食の摂理で天寿全うする、らしい。
群れのボスであった長老が、引退後も永らく群れに留まることがある。 つまり、生産就労年齢でもないのに、「群れに居候させてもらえる長老」が存在する。
群れが一頭の長老の残留を許容し希求するのはなぜだろう。
仮説を立てれば、
「危険予知の予報台・危機回避の参謀補佐官」、
「水と食いつなぎ食材のありかの記憶媒体」、
「危機存亡の攻守の非常時の特攻隊長・しんがり隊捨て石」・・
このあたりに、群れの安全保障盟約が保たれているのでは。
“智恵と技の、DNA創りと伝承教導”で貢献できなくなったとき、
長老は みずからの意志で退場し、滅入って行く。
象は“象の墓場”で他者の糧となり、象牙を残す。
霊長類は“次世代の後宮”で、群れに進化の核DNAを残す。
人から「節分明けたら 厄祓い・長寿祝いに出かけますか」と。
「喜寿、米寿までは まだまだ相当先ですから」「お誘いありがとうございました」。
「古稀(数え年70歳)」は「人生七十古来稀なり」(杜甫)。
これは おそらく平均寿命が40~50歳のころのことだろう。
55歳定年とか60歳定年:還暦祝いは、ひと昔のこと。
(1950~1955年の日本の推計平均寿命は62.1歳)(by世界銀行資料)
少子・超高齢社会を迎えて定年65歳~雇用継続70歳が主流になった時代。「緑寿(数え年66歳)」の祝いを提唱したのが、2002年の日本百貨店協会だったが”泣かず飛ばず”で低迷。
持続的環境共存時代に「66歳:緑寿の祝い」に再び声も。
貧困飢餓を脱する社会経済体制、公衆衛生・栄養状態の改善、医療の改革、介護の充実などから、この国は半世紀で平均寿命が20.4歳延びた(2007年:82.5歳:世界第1位)。
ちなみに韓国 47.9歳から79.0歳へ プラス 31.1歳。
中国では 40.8歳から 73.0歳へ プラス 32.2歳。
インドでは 37.9歳から 64.7歳へ プラス 26.8歳。
スエーデンは 72.7歳から80.4歳へ プラス 7.4歳。
イギリスでは 69.2歳から79.3歳へ プラス 10.1歳。
フランスでは 67.1歳から81.0歳へ プラス 12.9歳。
イタリアでは 66.3歳から81.3歳へ プラス 15.0歳。
アメリカでは 68.9歳から78.0歳へ プラス 9.1歳。
「アンチエイジング:抗加齢」の話しが声高で、
賀寿の祝いごともいささかボリュームが小さい。
喜寿77歳、米寿88歳、白寿99歳、百賀100歳。
これからは「ヘルシーエイジング:健やかな加齢」“超寿時代”がいい。
Yahoo!JAPANの天気情報が とても便利になった。
知りたい地域を 郵便番号の入力で 一発で表示してくれる。
きょうのこれまでの天気と明日の天気予報が3時間ごとに出てくる。これって助かるなあ。
気温、湿度、降水量、風向き、風速も出る。
http://weather.yahoo.co.jp/weather/
明日の弁当に準備、洗濯、持ち物などなど、ネット情報のありがたさ。民活、規制緩和のおかげというか、ここまで情報を無料公開して、さらにその先でビジネスチャンス、ビジネスモデルを創り続けるYahoo!JAPANに 脱帽。
遅まきながら、気象庁も気象情報、注意報・警報を、市町村別に発するように予算要求すると発表したとか。
願わくば、事業仕訳で廃止・削減しないようにしてほしい。
いま、TWITTERに はまっている。
この国の首相も 年明けとともにつぶやき始めた。
ワイドショーTV的に知る首相像より、鮮明にわかる。
( http://twitter.com/hatoyamayukio )
現役閣僚・副大臣・政務官の「つぶやき」もいい。
真正面からぶつかって精励される様子に惹きこまれる。
経済人トップの人たちのストレートなつぶやきも魅力満載。
口下手だが、本当はものすごく深慮遠望な、緻密で、理論的に考え苦しみぬいて、決断実行し続けている人なのだ、と感服もする。
( http://keieisha.tw16.jp/ )
身近な地域のTWIITERさんに 出合えるのもいい。
地域の知られざる論客がこんなに多かったのか、と。
地域の明日のために時代をみて 考えを吼える・・、
こんな熱い血潮の人たちに遭遇できるのも、TWITTERならだ。
TWITTER-NAMEが匿名か、実名かは問わない。
「ふーん(あの件は)そういうことだったのか」と教えられる経緯やバックグラウンドがリアルタイムで教わることがぞくぞくと出てくる。
地底に動くマグマの波動を感ずる思いですらあることも。
「地域SNS+地域TWITTER=Net地域コミュニティ」は、
住民のくらしのピカデリーPICCADELLY(交流広場)になる。
このまちのA-CROSS(交差点)にきっとなるだろう。
ある日、セルフ讃岐うどん「丸亀製麺」で昼食をとった。
とにかく「早い」。 「やすい」。 それに「美味しい」。
先日も 街ナカの定食屋さん(定食食堂)からの経営相談の折りに、
「是非 何度も 見学・試食してみてください」と お勧めした。
果たして「感ずるところ」が いくつ出ただろうか。
「ビュッフェ形式」は“さぬきうどん”“きしめん食堂”がフィットする。
だが、ビジネス街の一角で、おかず定食屋が、手堅く 長寿安定経営している例もある。
今様にいえば おかずのミニビュッフェ形式。
「朝めし屋」、「昼めし定食屋」さんも「徹底すれば」通ずるはず。
営業時間は 「朝めしから 昼めしまで」でもよい。
(立地もあるが)厨房担当の体力が続けば夕食、夜食もやる。
年中同じパターンメニューでも、同じテイストで、
「早い」「安い」「美味しい」を貫き通せれば、クチコミでお客さまは拡がる。ヘビーリピーターやら、遠来のファンも裾野が拡がり、経営的にも安定する。
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