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花しょうぶまつり (知立公園)

パーマリンク 2010/06/12 23:46:50 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 仕事先で、知立公園の花菖蒲が真っ盛りだよと聞いた。

 旧東海道・池鯉鮒寿宿の松並木近くで場所・道案内を乞うも「知立公園の花しょうぶ??」と。
 「カキツバタの無量壽寺のこと? でも もう遅いよ」「知立神社の西公園のことかしら」とおぼつかない。

 知立神社の境内の「知立公園花しょうぶ園」でした。
 昭和30年、32年、35年に、明治神宮から御下賜いただいた名品種60種類が植えられた、とのこと。

 いまでは3万余株の花しょうぶが、紫色、白色に咲き競っている。
 見ごろは6月上旬。

入鹿池  水深 およそ16㍍

パーマリンク 2010/06/11 03:25:12 著者: モリゾー
カテゴリ: 五条川の四季

(上:5月29日現在)(下:6月10日現在)


 日本一の貯水量を誇る、人工灌漑ため池・・:入鹿池。
 
 田植え前には 水位調整ゲートで、目いっぱい 貯水する。
 配水塔あたりで水深18㍍(水位の海抜92㍍)

 ここ10日ほど雨が降らない日が続いている。
 ことしは6月4日(金)から灌漑放流、田植えが始まった。

 この一週間 流域では田植えが真っ盛りで放流が続く。
 水深16㍍(水位の海抜90㍍)くらいになっている。

(上:配水塔)(下:水位およそ海抜90㍍ライン)

また行きたくなる観光地か

パーマリンク 2010/06/10 00:01:15 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 「市政リポート(平成22年度事業の報告)」というポケット版小冊子の頒布を受けた。

 首長さんの「ごあいさつ」。
 まちのシンボル国宝観光スポットの「年間来場者数が、昨年15年ぶりに○○万人台を回復しました」と。
 いろいろなPRキャンペーンや施設のリニューアル、周辺整備など「今後も魅力あるまちづくりを一層まい進してまいります」。

 ビジネスの感覚で拝聴すると「来場者が増えている要因」や「来場のねらいの要因」は何だろう。 来場者は満足していたか。 ・・などの把握はおろか、調査・分析が進められた様子が知らされないし、うかがえない。

 来場者が増える要因はたったふたつ・・:
 国内外を問わず(地理的に新しい地域からの)「新規の来場者」が増えているか。
 またやってきましたという「リピーター客」がどの程度あるか。

 結論を急いで言えば、
 「来て良かった、感動した」「また来たい」「家族友人にも薦めよう」という観光地・スポットであるか、に尽きる。

 つまり「年間○○万人台を回復・・」という、○○万人の来場動機と満足度を謙虚に把握分析し学習することが、まちづくりの基礎体温を維持することなのだがなあ。

オオヤマレンゲ

パーマリンク 2010/06/09 03:43:44 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 旅先で 珍しい花を見た。
 「オオヤマレンゲ」の花。

 初夏に南国風?かと思うほど、印象の強い花。
 モクレン科 6弁の花。香りがいいと聞いたがよくわからなかった。

 馴染みの白モクレンの仲間だが、花は下向きか 横向きだ。
 ハスの花に見立てたのか、蓮華:ハスにも似ている。

 葉っぱは 白モクレンとホウノキ(朴の木)の中間くらい。
 庭木や街路樹にも使われるというが、見かけていないなあ。

田んぼ。 カエルの大合唱

パーマリンク 2010/06/08 02:11:49 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 今夜はカエルの遠吠え?大合唱でにぎやかな夜だ!
 ご当地で三日前から田植えが一斉に始まった。

 植え付けの終わった田んぼには、
 数日間は人も入らず早苗の活着を待つ。

 ここぞとばかりに、
 オスのアマガエルがDNA売り込みの大合唱。
 カエルは繁殖期の夜にだけに オスが鳴く。
 オスがメスに自分の居場所を知らせるために鳴く。
 「広告音koukokuon」というそうだ。
 (「雨蛙」の名のとおり、雨が降りそうになると鳴くのは「雨鳴きraincall」というらしい) 
 
 夜行性ではないと思うが、
 繁殖期はサギ鳥、ヘビなど天敵の活動が鈍い時間帯に、
 オスメスの出合いと産卵を進めたいのだろう。
 
 いったん抱接すると水面を漂いながら産卵をつづけ、
 寒天質で数個づつ つながった受精卵が早苗の茎にからみつく。

 数日後には可愛いオタマジャクシの大発生。
 この生命力の強さ。


 それにしても、田んぼ一円に にぎやかなこと!!
 暗くなったらすぐ鳴きはじめるものでもない。

 うるさいなあ、と気づくのは夜10時ごろから、
 東の空が白じむころまで。

【写真】貯水量日本一の人工灌漑ため池:入鹿池。満水。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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