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ことしは暑い!
太平洋の水温も 高い。
日本列島のすぐ近くで、熱帯性低気圧が台風になる。
台風7号が過ぎて、また台風9号がやってきた沖縄(本島)。
がんばれ! 沖縄。
本州は 真夏並みの強い高気圧に居座れている。
「濃尾平野は 予想最高気温38℃の猛暑日となる」
秋を想わせるような 真っ青に晴れ渡ったなか、強い陽射し。
・・こりゃ 猛暑日だわ~。
あと一年で地上波送り出しのお役目を終える名古屋テレビ塔。
がんばれ 名古屋!!と 聞こえそう・・。
二百十日も過ぎたというに、
このところ 残暑は 厳しい。
9月4日の天気予報に ・・?
「濃尾平野地方では、ことし一番の酷暑日になる」
最高気温は 38℃台に なるでしょう、と。
湿度は 多少 小さくなるかな。
夕暮れの 夏空も、
なんとなく 力が弱くなった気がするが。
【写真】 撮影:9月3日18:00ごろ。尾張富士方面。
偶然TVで、星野リゾート社長の星野佳路(よしひろ)社長を見かけた。
テーマはリゾート旅館(ホテル)の再生は、
「コンセプトつくり」「従業員満足が、お客様の喜びにつながる」などなど。
スタッフ自身もコンセプト作りの参画し、毎日の仕事がその実現実行者になること。
コンセプトは、まず「ターゲットを絞り込む」。ターゲットのお客様には期待以上の120%の満足をしていただけるように、会社からの自由裁量を得て、お応えすること。
次いで、「地域の特色を活かせ」。
東京のホテル・旅館のまねを狙わなくても良い。
景色、値段で勝負より、心地よさ、時を過ごす愉しさなどに地域の特色をてんこ盛りにしよう、など。
星野社長といえば、Yokoso! Japan:日本の観光産業・観光立国の現状と今後についてインタヴューに応えた話しを思い出す・・。
「国の知名度」「交通アクセス」「治安」。
この3つがそろえば、観光大国になれると言われるが、外国人観光客訪問者数(2008年)が世界で25~30番目くらい。
これは現代の世界七不思議のひとつである、とのこと。
観光産業界それぞれが、連携しながら、それぞれに「ターゲットを絞る」「(日本の)地域の特色を活かす」ビジネスモデルを、作り上げれていないからだろうか。
おとなり中国の”新富裕層”に対する買い物&観光ツアーのごとく、国主導を待つよりも、まず民間主導で展開しているところで、好事例も出てきているようだが・・。
稲の出穂。
お米作りで いちばん神経を使う時季だ。
真夏は真夏らしく、日照りと高温をくぐると、
(ご当地では)二百十日のいまごろに出穂する。
出穂後の10日間ぐらい、稲は水を最も多く必要とする。
田んぼには水を張って、充分に水をやる(湛水管理)。
最高気温が30℃以上の高温が続けば、
水を掛け流しにして、地温を下げて、根の活力を維持する。
ことしの残暑は猛暑日つづきで、水温も地温も高い。
掛け流ししつづけられる、溜め池(入鹿池)に感謝。
出穂後 30日を目途に、水遣りを止める(落水時季)。
台風、大雨に出くわさないように 祈る日々がつづく。
8月31日沖縄本島を直撃した台風7号。
海面水温30℃という東シナ海で勢力を蓄えている。
大きくはないが強い風の台風7号は、9月2日には、
ソウルまたはピョンヤンを直撃するコースを予想される。
韓国の気象庁では、「強い台風」としての強さを維持したまま上陸するうえ、強風域も半径300kmに達する可能性が高く、事実上韓国全域で、強風、豪雨の被害が懸念される」と。
ご縁先の社長さんが、ただいまソウルほかへ出張中。
うまくビジネスがまとまることを願うし、
支障なく移動、帰国ができることを願うばかりだ・・。
【写真】台風7号の予想進路を報ずる「朝鮮日報online」版。
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