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皇帝ダリア         (779)

パーマリンク 2010/11/24 00:08:58 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 「皇帝ダリア」 
 原産地は メキシコ産と聞く。

 晩秋 背丈の倍ほども高い位置で 一重の花をつける。
 形は菊の花風。 薄紫の色が なんとも楚々としている。

 晩秋、冷え込みと開花期が追いかけっこする。
 初霜が降りたら、花芽が傷んで開花しないか、型崩れする。

 多年草で、株だけにして土を被せて 越年させたが、
 元肥、追肥を欠くと、萎縮した姿で花芽も付きにくい。

 そろそろ場所を移してやらないと、自然消滅しそうだ。
 ことしは花期が過ぎたら、場所を変えてやろうかな。

しめ縄作り 講習会 ~ 小弓の庄 ~     (778)

パーマリンク 2010/11/23 16:49:59 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 小弓の庄 恒例となった「しめ縄作り 講習会」

 ことしも新嘗祭の日(現:勤労感謝の日)に開催できた。

 手づくりでお正月を迎えようという参加者が多く、
 意気込みが強い。

 もち米の種蒔きから、材料のわら作りをしてきたスタッフも、
 これだけよろこんでもらえると、やりがいがあるなぁ!

 

「 羽黒城址 竹林園 」開園 -2-  (777)

パーマリンク 2010/11/22 01:49:04 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 犬山羽黒・羽黒城址。
 いま、掘跡が竹林となり、小高い古墳跡の丘に城址碑が立つ。
 「羽黒城址 竹林園」として整備が進み、開園セレモニーとなった。

 (犬山歴史研究会・小田昭午さんから「羽黒城址のお話」を聞く)

 
 羽黒には、二つの羽黒城(中世の城館と、戦国の世の砦城)があった。

 第一期の”羽黒城”は、「中世の梶原氏の城館」。
 いまは、梶原氏の菩提寺:興禅寺となる。


 第二期の”羽黒城”は、「戦国の世の砦城」。
 興禅寺の東隣りに在った古墳の一角が、秀吉(軍)が「小牧長久手の戦い」に備えて築いた、戦いのための砦城。

 緒戦となった「八幡林の戦い」ののち、修復と初代守備隊長(羽黒城主)を秀吉から命じられたのが、山内一豊。

 家康軍の本陣:小牧城に対峙したのは、八幡林の先の楽田城(秀吉も入城)。その後方の備えが羽黒城で、家康軍の(本陣)犬山城への稲木街道の要所。

 山内一豊の生母(法秀院)は、梶原氏の息女で山内岩倉城主に嫁し一豊の生母となる。
 山内一豊は 母の郷里(実家)に、小なりとは言え、はじめての城持ち大将として、母の実家の郷里:羽黒に錦を飾った次第。


 その後、
 家康が駿府から江戸へ移りしとき、掛川城主となった山内一豊は、徳川幕府となって加増とは言え長曽我部氏に代わって土佐の国主へ移封。
 山内一豊は現在の高知市内の位置に新しく築城し、初代土佐城主となる。

 その後の山内氏。慶長3年の山内松平容堂・土佐城主が、徳川慶喜征夷大将軍へ「大政奉還」して、700年つづいてきた”武士の世”を終わらせて、新しい世づくりを「建白する」ことになるとは・・・。


 犬山・羽黒の地は”武士の世”の、始まりから終焉までの、700年間の、歴史の足音を すべて聴いていたかの如し・・・。

「 羽黒城址 竹林園 」開園セレモニー (776)

パーマリンク 2010/11/21 22:24:50 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 犬山羽黒・羽黒城址の一円、
 いまは掘跡が竹林となり、小高い古墳跡の丘に城址碑が立つ。

 「羽黒城址 竹林園」として整備が進み、開園セレモニーとなった。


 記念講演で犬山歴史研究会・小田昭午さんが、
「地籍図で探った羽黒城址のお話」を語られた。

 羽黒には、
 二つの羽黒城(中世の城館と、戦国の世の砦城)があった、と。


 第一期の”羽黒城”(中世の城館):
 奈良~平城~平安期の藤原一族の荘園であった「小弓の荘」。
 平氏、源氏の栄枯盛衰の世に、この地も梶原氏同様、時世に揺れる。

 ”武士の世”を開いた源頼朝の軍師:梶原景時の遺子(景季の子:景高)が、頼朝亡きあと、縁りの地:羽黒へ落ちのびる。

 その後は梶原氏が代々居を構えたとされる「梶原氏の城館」。
 いまは城館が 菩提寺の興禅寺となる。
(興禅寺は、西方の比良賀神社境内先の地から 城館跡へ移った)


 ”武士の世”を開いた源頼朝(と その軍師:梶原景時)から400年。
 織田信長の”天下布武”の上洛にも就いていた梶原氏は、
 本能寺の変で、信長とともに炎上殉死する。

 国許の梶原氏の城館が、跡目争いの「小牧長久手の戦い」の戦乱の舞台に晒されようとは、知る由も無かったであろう・・。

リス村            (775)

パーマリンク 2010/11/20 10:23:13 著者: hatake メール
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

     ***** (1) *****



 リス村           (SHOUMA)(8)


 リスがいた。 あんなに大きいんだ。
 エサです。 ありがとう。

 リスの近くに いってみよう。
 リス。 エサなめて ペロペロペロ。
  
 なかまが やってきた。
 エサの とりあい。

 けんかした。 カッ カッ カッ。
 一ぴき いっちゃった。

 こわいなー。
 リスのなかまは ビーバーだ。

 国語のきょうかしょにも のってる。
 こわいけど また きたいなぁ。

     ***** (2) *****


 リス            (AIKA)(10)


 リス村へいった。
 そうぞうでは ちいさかったけど、本物は大きかった。
 びっくりした。

 エサやり体験。
 初めてだから、きんちょうする。
 リスがやってきた。

 ペロペロなめる。小さな した。オレンジの歯。
 いつのまにか かたにのっていた。
 手の平にも のってくれた。

 ますます リスが好きになった。
 やっぱり かいたい。
 かわいいリス。


     *****    *****

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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