No.25『雑穀料理で健康づくりを』 |
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![]() Millet cooking class(雑穀料理教室)主宰 加藤麻美 |
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![]() つぶつぶ、色とりどりの小さな雑穀に、体中の細胞に元気が満ちてくる、懐かしい幸せ感になるそうだ。 月に一回、岐阜から「未来食アトリエ・風 研究会」の東京に通った。東京に住んでいたので遠いとは思わなかったし、何よりも自分の食生活を改善したかった。 長年通って、雑穀メニューを自分でも工夫しているうちに、教えて欲しいという人がでてきた。 |
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![]() お部屋は白が基本色で、インテリアはピンク色。可愛いものがいっぱいのメルヘン世界。ご本人の麻美先生は装いもピンクでコーディネート。 8名の生徒さんは30代40代の若いお母さんたちで、皆さんは先生と呼ばず「麻美さん」です。 |
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![]() 大谷流の特徴は、雑穀を副食に使う。 例えば本日の「ざっこく巻き寿司」は、ご飯にする部分はひえもちきびになる。 バナナケーキは、砂糖は使わず、バナナの甘味だけだが、充分甘くておいしかった。 じゃがいものひしお味噌煮も、甘味は甘酒を使用してある。超シンプルに料理されているが、おいしさは驚きである。 |
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![]() 麻美さん自身も体調が良く、もう元にはもどれません、と言われた。 試食会では、季節柄、サクラの花の絵皿を中心に淡いピンクの皿、茶わんに盛り付けられ、華やかな雰囲気。何よりも麻美先生の笑い転げる姿が印象的です。 毎日の食事に心を砕き、身体も心も健全で、子どもたちの音楽に、大きな希望と夢をかけて、教育に携わっているお姿は頼もしい限りです。 |