?17『可児おやこ劇場』 |
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![]() 国枝のり子 |
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そのころおやこ劇場※は全国に750ヶ所もあり、さかんに活動されていた。 まだ地元可児には劇場が無く、年に4回よその地区まで子供たちを連れて出かける。 そのため送迎の手段や資金面で、国枝さんには事務局長としての苦労もあった。 |
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![]() 現在は子どもの数も減少したが、地元にも劇場用の立派な施設ができ、全国で活躍している素晴らしい力のある人たちとのつながりで、子どもたちが直かに触れ合えるので、大きな喜びとなっている。 国枝さんは「わたしは子どもと遊ぶことしかできないよ」と言われるが、小さな幼児から大人まで皆んなから「くにちゃん」と呼ばれ慕われている。 |
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![]() 可児おやこ劇場とハーモニカにもう一つ、「くにちゃん」の特技。「可児市文芸祭」の募集に応募して入選した。 立派な小説家でもある。「くにちゃん」の隠れた才能とお見受けした。 |
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![]() 自宅を改築してつくればよいのだが、自宅は高台に在り、階段もあるのでただいま考慮中。 “いろんな事が大変な世の中で、こうやって自分や人のためにできること、 ひとつでもたくさん紡いでいけたら、 きっと楽しく豊かな人生が送れるかな?”とおっしゃる。 |
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![]() きらきらと輝いていられる人なのだ。 |
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紹介C/T |