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今冬 一番に冷え込んだ寒い朝。快晴。
うぐいすが つがいで 今朝も来てくれた。
庭のわびすけ(ツバキ)は このところの寒さつづきで、
この蕾みがやっとこさで きのうから開きはじめたところ。
待ちきれなくて うぐいすが白花の蜜を吸う。
ふたり仲良く 替わりばんこで蜜を吸う。
まだ 歌は聴かせてくれない。
畑のえんどうは、もみがらの厚い布団が 霜柱でまるごと持ち上げられている。
さぞや脚が冷えるだろう、風邪を引いたかと 心配になる。
雪起こしの伊吹颪(北風)にさらされ、水道管も凍てつく底冷え。
霜柱3.5㍉。 かつをいらずの冬野菜が 霜でお化粧。
ひなたぼっこ はじめた途端に溶けて 消え去るはかなさ・・。
1月14日 ムラの作法(町内会)で、どんど焼きに参加。
お正月 松納めの行事で 注連飾りを外し、前の年のお札を納めに集まる。
子どもの頃は 門松や 黒豆の豆がらもたくさん持ち寄り、盛大な火祭り(左義長)だった。豆がらがパチパチと、青竹がドーン、ポンッとはぜながら、燃えさかる。灰まみれのおもちが食べられる 楽しいお祭り・・。
お札様、氏神様祭礼の御馬頭飾り、書初めなどが ことしも納められた。バーベキュー用焼き網も現われ、今様に こぎれいな餅焼き会にもなった。あつあつのおもちをほほばる、幼な子たちも にぎやかに・・。
ことしも村内安全、無病息災を願う。
寒い 朝。
うぐいすが つがいでやって来た。
庭の つばき(わびすけ)に止まり、かわいい白花の蜜を食べる。替わりばんこに、見張りに立ちながら。まだ身体が小さく見える。
畑の野菜たちも 震えながら ひなたぼっこ。
遠くのお山(尾張富士)は”おはよう。シャンとせんかいな・・”と。
もうすぐ 春ですね・・。
早く こないかなぁ、しんぼう 辛抱!
新春、松の内。今日は すてきな出会いの日だった。
尾張富士、五条川の四季を愛でるブログ塾生の2家族が出会い、にぎやかに話がはずむ。そして、あっという間に、お互いに好きなこと、やっていることに共感し、お互いの気持ちに共鳴した。
お互いの考えや気持ちが、なにかをキッカケに一挙にぴったり合う。これを意気投合という、とは、齊藤孝先生(教育学)のことばだったと思い出す。
風流三昧好し、晴耕雨読もまた好し。健やかに、落花流水の如し。
すばらしい一日をありがとう。夢と元気をいただきました。
◆焼き芋
自転車の 子供3人が来宅、
「おばあちゃん、 焼き芋もつてきました!」
紙に包んだ まだ 熱い、 熱い、 大きな焼き芋 が 1個,
ビニ-ル袋に入っていました。
聞くと
下校後 5年生 6名が(男子2名 女子4名---顔見知り)
我が家から一番遠い ” あや ちゃん” 宅で
焼き芋パ-テイ をしたとか、
(へ~え~! 今は これを「焼き芋パ-テイ」 」と、言うのだそうです)
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◇聞くと
・庭の片隅で、
・コンクリ-ト ブロツクを囲いにして、
・そのなかで焚き火、
・ブロツクの上に金網を置き、
・その上に芋を並べて焼きました、
6人は火を囲み わいわい がやがや 大騒ぎ
突いてみたり 転がして みて、
”これ焼けた! まだ生焼や!”
TV で見る犬山の ”焼き芋猿” と同じ姿が連想されます、
この「焼き芋パ-テイ」は 年の暮れ、
ほつと、する 学校の冬休み2日前に行はれました。
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◇誰かが、
「おばあちゃん にも、 (焼き芋) もつて 行こう!」 と、
なつて、わざ わざ 自転車で」来てくれました。
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◇おばあちゃん は 芋に付いた黒い灰を 落としながら つぶやき ました、
” 可愛い子供達や!”
その目には 光る ものがありました。