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「しめ縄作り」講習会・・・・・小弓の庄 平成20年11月23日(日)

パーマリンク 2008/11/24 04:03:09 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 小弓の庄平成20年度自主企画。しめ縄作り講習会。
 平成20年11月23日(日)に今年も開かれた。


 犬山市内のほか近隣市町からも 参加者22名。
 “お師匠さん”の地元長老の先生はじめ、小弓の庄企画委員、運営委員も加わって、にぎやかに あるいは黙々とすすむ。


 材料は一年がかりで用意。
 昨秋もち米から種籾を確保し、種まき、本田植え付けも区別して田植えをする。

 真夏の8月、出穂直前に青刈りで刈り取る。
 稲わらを 風通しの良いところで陰干しし、気長に乾かす。


 わら細工は初めてのひと、去年につづいて二度目のひとなど、
 それぞれに おのれの手の器用さ不器用さで 手を撚り合せる。


 去年のしめ縄のご利益か、ことし思わぬ大病も無事乗り越えられた話しなど、聞きながら気合が増す・・。

 ざっと2時間で、2、3個できあがり!
 来年が良い一年でありますように・・。

「羽黒地域 農地・水・環境を守る会」  平成20年11月22日の実践活動

パーマリンク 2008/11/23 05:02:12 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 「羽黒地域 農地・水・環境を守る会」平成20年度活動が 11月22日(土)に行なわれた。

 犬山市羽黒 堀田・鳳町・稲葉の町内の有志の集まり「昭和会」を中心に、30数名が参加。

 今日は、半の木川、伊八サクラ並木一帯の、草刈りやゴミ拾いなど。
 日ごろ鍛えしこの身体!

 草刈りも ゴミ拾いも サクラ並木の手入れもお手のもの。
 段取りの良さ、手際の良さ!すいすいとはかどる・・。

 稲刈りを終えた田んぼ一帯は、秋晴れの陽射し。
 我らが お山「尾張富士」も穏やかに見守ってくれる。

 すっきりとした伊八サクラのもとで、
 差し入れのお茶のおいしかったこと!

五条川。晩秋の色。 サクラ冬支度。

パーマリンク 2008/11/22 01:36:04 著者: モリゾー
カテゴリ: 五条川の四季
五条川。晩秋の色。堀田橋から上流に尾張富士を望む


 五条川。
 晩秋の色。 葉を落として 冬支度するサクラ並木。
 
 紅く色づいた葉っぱを落としたサクラたち。
 空が広くなった。

 この眺め 一等地の脇で、
 この秋、分譲住宅開発が進んでいる。

五条川 晩秋の色。 もみじの紅葉

パーマリンク 2008/11/21 00:21:43 著者: モリゾー
カテゴリ: 五条川の四季

 サクラ並木のなかに、 もみじの木がひとつ。
 しっかり、色づいている。

五条川 晩秋の色。よし(葦)の群生

パーマリンク 2008/11/20 17:27:56 著者: モリゾー
カテゴリ: 五条川の四季

 五条川。晩秋の色として、目立たないが、
 川面いっぱいにまで拡がったヨシ(葦)もある。

 5年ほど前に、通水をよくするために
 川底に溜まった土砂をブルドーザーで取り除いた。

 その後一夏ごとに、ヨシ(葦)が復活し、毎年拡がる。
 地下茎はたくましく、ひと夏に5、6㍍以上も伸びて、
 2~30㌢ごとに根を下ろす。

 水の流れの弱いところがつぎつぎとヨシ原になる。
 暑さが厳しい夏ほど 勢いが強まるように思える。

 根元には泥が溜まり水の流れをせき止める。
 土砂がたまるだけでなく、心無いだれかが放り込んだ家庭ゴミの類いも貯まり異臭を放ち、美観を損ねる面もあるが・・。

 とくによく放り込まれる箇所には、五条川沿いの家々の家族がいっしょに川面に入って、ヨシ(葦)の除草作業を何年か置きにやっている。

 ヨシ(葦)の群生したところは、
 旺盛な成長力が汚泥の中の分解をすすめてくれるようで、
 生活汚水が流れ込んでも、ヨシ原がかなり浄化してくれる。

 ここを隠れ場所にするのか、巻貝や小さな生き物たちが集まる。
 課外学習で小学生らが 生きもの調査に来てくれたりする。
 水鳥たちも よく来てくれる。


 自分が子どものころ、五条川は、
 近所の子どもの、格好の水遊び場所だった・。

 やがてどの小学校にも25㍍プールが設置される時代になる。
 伊勢湾台風のころに、
 サクラ並木の両岸にはフェンス、柵が張られ、
「よいこはここで遊ばない!建設省・○○市」という看板が立ち並んだ。

 「泳ぐ」「自分の身体は泳ぎで守る」のが当たり前と思っている。
 川の中で水遊びをする中で、泳ぎも覚えた。
 しかし その泳ぎは、流れも、うねり・波も無い「プール」という大浴場で、学校の先生に教えてもらう時代へ変わってしまった。

 幼な子も子どもも、おとなさえも、
 恵の水に親しむ場所から締め出されてしまっていた。

 その「よい子はここで遊ばない!」の看板は、このごろとんと見かけなくなった。
 この国の河川の管理方針、子育て、教育の時流が右往左往しているからか・・。ビオトープとか、川づくりとかが 声高に唱えられたりして。

 五条川は サクラの花見だけでなく、川原で水に親しむところへ復活してやりたい。

 心配なことがひとつある・・。
 たとえヨシ(葦)の群生しているところでも、生活ゴミを放り込まないで欲しい。
 それとびんや缶を投げ込まないで!!

 子どもたちが 安全に安心して川原あそびに興じられるようにしてやりたいから・・。
 五条川の恵み、水の恵みを 川原の中からも会得してほしいから・・。 
 

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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