ページ: << 1 ... 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 ... 283 >>

エコドライブ(3)

パーマリンク 2009/09/30 02:33:19 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 高速道路を走ることは 愉しい。
 クルマの運転、ハンドルを持つことに苦痛を感じないほうだ。
 
 「車で仕事に出かけるのは カネがかかるネエ」
 「電車のほうが安上がりだし、時間が速いし、疲れないヨ」。
 東京や西宮で、私鉄・地下鉄に便利なところを居所としたころ、
 クルマなんて道路が混むし、停めるにもタイヘンだと、
 電車・地下鉄をもっぱら愛用してた。

 
 いま、仕事のスタイルが変わり、仕事場先が多くなった。
 わがままで、我田引水だが、車利用がラクで、速くて、安いこともある。

 田舎暮らし(単線電車路線はあるが)から、
 午前に三河刈谷の街外れ工場地帯先で3時間。
 午後には伊勢桑名の海岸近くの工場へ訪問して4時間。
 夜には木曽川河口から60kmほどの事務所へ戻る。

 日当たり走行距離200kmにもなると、やっぱりクルマ。
 これはもう「エコタイム」の世界かも。

 
 それだけに、「エコドライブ」には ひと一倍 気にかかる。
 恒常的に渋滞する路線・区間を どう避けるか。
 渋滞時間帯を はずすには どうするか、は いつも考える。

エコ・ドライブ(2)

パーマリンク 2009/09/29 00:38:28 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 地方の高速道路を 毎日のように利用している。
 「ガソリン代が大変だね。」
 「高速通行料も かさむだろうし・・。」と同情される。

 満タン給油後、走行距離が500km近くになると給油。
 元売カードで、給油所のセルフサービスコーナーを使う。
 さらに月間給油量の大きさで、1㍑当たり何円かのデイスカウント値引きを受ける。

 下の道で走行距離が延びるより、高速利用のほうがリッター当たり走行距離は20~25%UPする。

 タイヤの減り具合も、高速利用のほうが、はるかに長持ちする。
 かかりつけの整備工場でも、磨耗後交換距離数が「こんなに長くできるのはめずらしいくらい」とお世辞をいう。30~40%くらいは長持ちだそうな。

 自分の運転クセは 単純なもの:
 急発進はしない。道路状況に合わせてシフトダウンして発進する。
 走行は「定速走行」する。
 車間距離は長目にとって、前方車輌のブレーキごとに踏まざるを得ないような接近走行はしない(ブレーキ踏み込みは燃料とタイヤ磨耗のロス)。

 信号機停止、下りカーブなどではシフトダウンでエンジンブレーキを多用する(アクセルペダルを完全に離せば燃料はピストンへ入らない、と思っている)。
 エンジンブレーキで速度を下げてからフットブレーキに移る(エンジンブレーキならタイヤの摩耗は小さい、と思っている)。

 ガソリン代が大変は当然ながら、タイヤ摩耗の交換距離を延ばせば、タイヤ長持ち効果はガソリン1㍑当たりに換算して10円くらいのエコ効果がある、と信じて、毎日ハンドルを持つ。

 地方高速道路の通行料が、半額にしてくれたら、
 「定速走行」「車間距離」「エンジンブレーキ」などで、
 高速通行料は、ある意味、帳消しにできる・・。
 

 

西洋アサガオ

パーマリンク 2009/09/28 22:12:09 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 アサガオ。朝顔。”アジアの少女”とだれかが言った・・。
 清らかな朝顔は 好きな花。

 このごろ 原色っぽい濃い色の朝顔を見かける。
 楚々とした趣きよりも たくましい感じ。

 「西洋アサガオ」として、園芸店では、タネも苗も売っている。
 タネは固い殻があり、半日くらい水に浸してから播け、という。

 生命力の強いアサガオで、苗も1メートル間隔で植える。
 開花期間は8月から霜が降りるころまでと 長い。
 原産地は”熱帯アメリカ”と知った。

五条川。新しい景色(高根洞工業団地)

パーマリンク 2009/09/27 09:57:17 著者: モリゾー
カテゴリ: 五条川の四季

 五条川の上流に 尾張富士、本宮山、白山の尾張三山。
 濃尾平野から手前に見える丘陵が”楽田山”。

 やわらかな山容だが、全山が岩石。
 戦争末期には、航空機製造地下工場建設の工事がすすんだ。

 高度成長期には、採石場となり、ビル工事や東海道新幹線、名神高速道路の工事現場へ、大量に運び出された。

 採石場跡地は、県企業局が買い上げ工場団地へ。
 大手アパレルメーカーの物流倉庫群が完成した。

 職住接近の働き場ができる!と歓迎もされたが、
 超大型全自動倉庫や、自動仕分けピッキングシステムの導入で、
 仕事を求める近隣住民には ちょっと当て外れ・・。

トランジスタ ラジオ

パーマリンク 2009/09/26 00:16:27 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 9月26日 土曜日。
 ちょうど50年前の 9月26日 土曜日。

 学校も会社も役場も 土曜日「半ドン」で午後は休みだった。
 昼過ぎに 近所の人が「大きな台風がこっちへ来る」という。
 え~っ!?こんな天気模様なのに?

 夕方には荒れ模様となり、文字通り「雲行きがあやしくなった」。
 雨台風でなく たちまち暴風雨になり、停電した。
 猛烈な土砂降りと、息つくヒマも無く吹きまくる暴風。

 ラジオも聞かれなくて 風向きの変わり方だけが頼り。
 夜10時ごろから突然暴風と雨が止み、暗闇の中に頭上にぽっかりと丸く星空が見える!
 おそろしいほど静かな小一時間。これが台風の目か!

 巡回してきた消防署の人から「この台風15号は とてつもなく大きいから吹き返しの暴風雨に気を付けろ」と言われた。
 トランジスタラジオで情報を聞きながら巡回中とのこと。

 伊勢湾台風のあと、トランジスタラジオと戸別浄化槽と水洗式便所が一気に普及したように思う。

<< 1 ... 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 ... 283 >>

2023年9月
 << <   > >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

最近の記事

検索

XMLフィード

16ブログ     powered by b2evolution