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家庭菜園用ミニ耕運機車軸型 Honda Piannta

パーマリンク 2009/11/24 00:33:42 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 半年ほど前に にわか菜園仲間から、 
「カセットガスボンベで動かすミニ耕運機が出たらしいよ」と聞いていた。

 これまでも、ホンダのガソリンエンジンの小型耕運機(フロントロータリー式)15~20万円ものがあることは知っていた。
 100坪級~300坪級では、手に余ると敬遠していた。

 名古屋オートショーで ご対面できた。
 Honda Pianta ミニ耕運機車軸型。10万円もの。

 家庭用カセットコンロ用ガスボンベ(250g)一本で、連続作業1時間、30坪程度を耕せるという。ロータリー刃は車軸と一体でまずは安全そう。
 週末農園級で、野菜作りを楽しむ向きには もってこいの大きさ。
 ガソリンエンジンと違い、取扱いがこぎれいで、手軽なのもいい。
 ご婦人お年寄りにも喜ばれる、とはHondaのセールスコピー。

 畑起こしが身体にきつくなったら、買ってしまいそうな可愛さ。
 ホンダの商品ラインアップ営業戦術の巧みさにも 脱帽!

プラグイン ハイブリッド カー(混交動力車)時代

パーマリンク 2009/11/23 00:22:52 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 脱ガソリンのクルマ開発競争・・。
 
 バイオ エタノールで「混合ガソリン車」。
 サトウキビ、トウモロコシからのバイオエタノール造りは、
 トウモロコシ、小麦の先物穀物取引の高騰を引き起こし、ナフサガソリンエンジン車の「悪さぶり」を 際立たせた。

 水素ガスを発生させて空気を加えて発電し、電池でモーターを回して走る「燃料電池自動車FCEV」。
 CO2が全く出ないエンジンは、水の惑星の救世主。
 まだ開発期間がかかりそう。


 充電した電池のみで走行する「電気自動車EV」。
 どこで充電するか、一回にどれだけ走行できるか。
 短距離、日常生活行動圏なら まかなえそう。

 そうなると ガソリンエンジンと電気モーターが協力して走る「混成動力車」かなあ。中国語で「混交動力車」。
 搭載する蓄電池が多くて重いとか、値段が高いとか・・。
 すでに確立され、量産車として 世界をリードする。

 すぐに進化して、家庭用動力源で充電できる、
 プラグイン ハイブリッド カー時代になってきている。

  
    

第16回 名古屋モーターショー

パーマリンク 2009/11/22 13:04:45 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 仕事帰り 湾岸自動車道。 名港中央ICで”途中下車”。
 ポートメッセなごや「第16回名古屋モーターショー」。

 「感動・官能を極限まで追及したスーパースポーツ」車。
 レクサスLFA:参考出品車。全世界限定500台販売予定。
 夢の乗り心地より、参考価格3750万円に ため息!


 夢の「走り」の次世代車が少ない。
 しずかに、小回りできるコンパクトカーが多い。

 脱ガソリンの次世代車開発途上のせいか、
 コンセプトカー、プロトタイプが 多い。
 家庭用電源でのプラグイン型ハイブリッド・・
 ガソリンと蓄電池の混交動力車が これからの主役。


 平日とはいえ開催初日。 熱気ムンムンかと思いきや、
 まあまあの入り。 往年のフィーバーぶりには程遠い。
 自動車業界の冷え込み。光と音のプロモーションも少ない。
 ふところの軽さ。入場料1400円+駐車料700円が厳しいなぁ。
 

Yokoso Japan ! -9- 国際ハブ空港に百年の計を

パーマリンク 2009/11/21 14:07:55 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 オリンピック、万国博覧会の開催と受け入れを国家事業として整備がすすんだ「仁川」「上海」には、24時間対応ハブ国際空港として、大きく水を空けられている。

 「とにかく アジアの玄関:ハブ国際空港は TOKYOで!」
 言われ始めて 久しい。
 今どき またぞろ羽田だ、成田だと綱引きの感。
 福岡だ、関空だ、中部だとの声も。

 ころころ変わる国家戦略機の操縦者(首相)の腕前のせい?
 地権者が、水面漁業権者が、調査費が、補助金がとか、
 選挙で選ばれるバッチさんの“政治”力の次元ではなさそうだ。

 そもそも 成田国際空港の立地選定、
 「国際ハブ空港の機能と運用の基本設計」からして、
 国民が百年の計を立て切れなかったことに由来するのだろう。

 五大陸間の政治・経済・物流・交流の交差点として、
 「アジアの玄関:ハブ空港」を一点集中(TOKYO)で、
 圧倒的優位に立つことに 異論は無い。

 いまこそ「百年の計」をゼロベースで建白してほしい。

 (注文をつけるようだが)
 地震、台風、風水害、発電送電、通信情報のデュアル・バックアップ体制をとる危機管理対策がまずありきで、議論を始めて欲しい。
 (TOKYOがこけたら皆こけた、は 民の望むところではない)

ヤマモミジ(山紅葉) 2

パーマリンク 2009/11/20 02:06:37 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 ヤマモミジ(山紅葉)。
 カエデ科カエデ属の落葉高木。樹高10~15㍍。

 早春 葉が出るころ目立たないが紅色の花をつける。
 雌雄同株で 一つの花序に雄花と両性花を付け、
 竹とんぼのような翼果(実)を結ぶ。


 葉っぱは ぎざぎざした切れ込みが、手のひら状に7~9個に裂ける。
 切れ込みは 大きなぎざぎざに、さらに小さなぎざぎざが入る(重鋸歯)。 裂片の先端は 長く尖っている。

 この葉っぱの造形の美しさだけでも、惹かれる。
 びっしりと「みどりの葉」をつけた小枝も、
 光を求めて伸びる樹形も、わけもなく「好きだ」。


 木枯らし一番が来ると いっせいに色づき始める。
 メリハリにない北風の年の秋には、寝ぼけた色づきとなる。 

 晩秋に色づく姿は、紅葉のプリンセス。
 ”美しい日本”の、「もみじ狩り」の代名詞にもなっている。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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