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元気な「地域おこし」 -4- 境内特設ステージ

パーマリンク 2010/04/22 03:36:36 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 4月17~18日 揖斐川中流域 池田山麓 熊野神社。
 鎮守の杜で、春の大祭。 二日間の人出が12,000人!!

 ”池田山麓 ちょっとアートな 春の市”と銘打って、
 さまざまな企画と仕掛けが 工夫されている。
 どれも手づくりで、覗き歩いていて 飽きない。


 境内の特設ステージでは、お祭りの定番「文化・芸能の発表会」。
     「写真と絵のライブパフォーマンス」
     沖縄から遠来の「エイサーの演舞」
     「詩の朗読と竹楽器の演奏」
     「コーラス」、「ダンス」、「歌」
     「琉球音楽の演奏」

     民族芸能「般若おどり」
 そして、春の本祭:熊野神社・子供御輿の奉納。

元気な「地域おこし」 -3- 絵葉書

パーマリンク 2010/04/21 02:53:09 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 揖斐川中流域 池田山麓 熊野神社。4月17~18日春の大祭。
 今年は 二日間で12,000人!の来場者だったという。

 熊野神社の大祭日の合わせて、
 ”池田山麓 ちょっとアートな 春の市”と銘打って、
 さまざまな 仕掛けが工夫されている。

 絵葉書「池田山麓36景」(第2集)。8枚組。バラ売りもあり。
 里山、里川、里地のくらし、花鳥風月もの、・・
 ほのぼのと、ホッとする絵・・。
 昨年に はじめて作って 今年は第2集。
 まつり・イベント期間中だけでなく、年中 頒布しているようだ。
 雑貨屋さん、郵便局、お店屋さん、地域で年中いつでも手に入る。


 絵葉書セットは物見遊山・観光みやげでもあるが、
 地域の人たちの日常のはがき便り用箋として、
 地元の人たちに一番慕われ、愛用されていると見た。

 地域に暮らす者が一番のヘビーリピーターの購買者という絵葉書。
 一人ひとりが地域のよさの情報発信者。
 元気な地域の温度計だ!

 補助金・企業寄付の財源次第に左右されない、依存しない!
 自前自立でやる!汗を流す、頭を使う、道具用具も持ち寄りで!・・
 36景シリーズ絵葉書収益を、”春に市”の経費に充てる心意気。

【写真】池田山麓がそこまで迫る熊野神社。参道の外まで、クラフト展の出店がつづく。

元気な「地域おこし」 -2- 子ども御輿

パーマリンク 2010/04/20 23:57:43 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 4月17~18日 揖斐川中流域 池田山麓 熊野神社。
 春の大祭。 子供御輿も繰り出し、奉納される。
 
 今のご時世に、こども御輿を奉納できる地元の元気さ。
 岐阜県揖斐郡池田町宮地 熊野神社 鎮守の杜 広い境内。
 一丁もある参道。~大門~。サクラ並木 寄り添う住家、商家。

 子育て世帯が他所で暮らして、高齢化が進む世相の中で、
 ”子どもは地域の宝もの”と大事にされて、
 子たちも多く集まってくるのだろう。

 祭礼奉納の主役が 元気な子どもお御輿とは、
 なんとも頼もしいかぎりと うれしくなる・・。

元気な「地域おこし」

パーマリンク 2010/04/19 03:24:18 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

 ひょんなことから、アッシー君を駆って出た。
 行き先は池田町の熊野神社。
 揖斐川、淡い色のうす墨桜、徳山ダム・・?

 R417は仕事で何度も使ったから、土地勘はあったが、
 熊野神社・・?
 地図帳にも無い。(カーナビも無かったそうな)

 田んぼ道農道に乗り入れたりしてやっと着いた。
 立派な熊野神社、鎮守の杜と長~い参道、大鳥居。サクラ並木。
 昔は大垣藩の城主が花見にやってくるほどに有名だとか。

 熊野神社・春まつりに合わせて、
 ~池田山麓 ちょっとアートな春の市~
 「2010美濃国池田山麓クラフト展」出店出品者148名!!
 「鎮守の杜の展覧会」7人のアーティストの野外展示。
 (沖縄からの参加者も。エイサーの演舞もあるという)
 4月17~18日 2日間の来場者12,000人!!(実績)
 
 揖斐川から池田山麓寄り。振り返れば田んぼ越しに美濃平野・尾張方面を一望。金華山岐阜城も正面に。これを古東海湖とすれば、ちょうど琵琶湖北西・比良の地のよう。
 写真家・金森光彦さんの絵(写真紀行)のように、アートな・クラフトな作家さんたちが、こんなに集まってきて、それを愉しむお客さんが12,000人とは!

 熊野神社参道サクラ並木沿いの旧家(酒あり食品ありの雑貨やさん)の肝いりで、旧居・門先(草地)の開放でイベント会場に。閉鎖した旧保育園ももてなしの台所。地元高校生グループも自由参加風。小学校も臨時駐車場に開放、スタッフ・運営のほうも手づくりで、温もりいっぱいの実行委員会事務局。

 少なくとも役場・警察・JAなど「お上がかった」空気、補助金漬けの匂いがしないのが、すがすがしい。
 「手ごろなもの、手ごろなお値段の作品が出そろっていて、安気に見て廻り楽しめるのがいい」と、幾度も聞こえてきた声。

 ・・・クラフト展はまだ3年目くらいとか。それにしては大規模な・・。
 地元篤志家、住民の日ごろの自助・互助と人伝(ひとづて)の良さが無かったら、これほどまでに ほのぼのとした手づくりの良さ、地が浮き上がるような高揚感は出て来ない。

 上から目線の「地域の活性化」ブームではないもの、永く続いて深まって行きそうな「元気な地域おこし」を、すなおに勉強したくなった。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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