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春はサクラ 夏は水辺。
五条川 緑 深まる。
サクラを愛でて 人出も多い五条川。
初夏の深緑も 水辺が格別。
通年通水。
ご近所の手入れも 川底、堤防に行き届いて、
尾北自然歩道は 散歩、ウォーキングに好評。
水はぬるんで 田植えがすすむ。
そろそろ 梅雨入り・・。
五条川。
ソメイヨシノ サクラ並木。
新緑から 濃緑へ。
サクラ並木の堤防が 小学校への通学路。
虫除けのくすり撒布もしてもらって緑陰へ。
堤も川原も 五条川クリーン作戦 ボランテイア作業。
まもなく田植え作業。
入鹿池の朳開けも近い。
五月半ば。 入鹿池 満水。
あと4週間ぐらいで 「いりあけ」。
1633年 入鹿6人衆の滅私の働きで築造された、
日本一級のかんがい池。
おかげで水不足に悩まされることはほとんどない。
田植えが近づいたぞ。
ここの水位は海抜メーターで測る。
ただいま91㍍。 水底は83㍍くらいだから水深約8㍍。
吐水堰は開放されて溢水させて調節中。
余裕水位あと1.2㍍か。
満々の池をみると 田んぼを思ってほっとする。
五条川の上流、池野地区に「ひとつばたご」の自生地がある。
今は入鹿池の堰堤ができ、流路が変わったが、
かっては(1633年までは)五条川のほとり。
1923年(大正12年)に 国の天然記念物に指定されて大事にされてきた。
長崎県対馬のほか、木曾川中流域にしか自生していない稀少樹種。
隣りの田んぼの人の話では、
水が冷たいので早目に苗を植えつけたいが、
「なんじゃもんじゃ」(ひとつばたごの別名)を見に来る人が多く、しかも履物がまちのひとのものだもんで、花が終わるまではしようがないわなあ・・。
苗を育ててもいる。
2、30年前くらいから、庭木や街路樹にも耐えられるくらい元気な苗木、植木に育ってきた。
いまでは 地元の犬山市の街路樹や公園樹にも使ってもらっている。
一般家庭の庭木用にも頒けているけれど、
なかなかうまく育ててもらえない・・。
こつは、肥料をあまりやらないこと。 充分高木になるまで剪定しないこと。 乾燥させないこと、といって水をやりすぎると育ちが悪くなる・・。
田んぼをつぶして育苗している脇で、ことしも苗木販売を元気にやっておられた。
五条川流域ののシンボルの木! なんじゃもんじゃ がんばれ!!
ひさしぶりに 日本晴れの富士山と対面できた。
いつ見ても 圧倒される・・。
駿河の富士は 日本一の山。
尾張富士は おらが郷土の お山。
並べて 見比べて 見入る・・。