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2011.3.12.M9.0の 東日本大震災・巨大地震。
プレート変動型巨大地震は、巨大な津波を引き起こした。
リアス式海岸線の、岩手県宮古市田老地区では、津波が高さ37.9mまで山中を駆け上がっていたことが、東大地震研究所の現地調査で分かった。
太平洋プレートの撥ね上がりが20mほどにもなり、陸地側では1~2mも地盤沈下して海岸地方では海水面が高まっていることから、さらに津波の襲った高さはたかかった、と推測されている。
あらためて地震、津波の強さを 思い知らされた・・。
**** 津波の仕組み(イメージ図) ****
【写真上】 宮城県南三陸町の津波跡
【写真下】 津波の仕組み(イメージ図)NIKKEI WEB版
白モクレン。
ことしは 少し遅めに 咲き始めた。
日中の気温がすこし高目だった翌日のきょうは、
真っ盛りとなって、驚かされた。
春がすみ。
花冷え。
季節は 確実に 春へ。
来週は 子たちの入学・進級スタートだ・・。
3月11日14:46 東日本大震災 と 大津波。
東京電力福島第一原発の低温停止冷却装置被災制御不能事故。
「がんばれ 日本!」の合言葉で、
この国の民の力のたくましさを、被災者に送ろう・合力しよう!
この国の祭りは、五穀豊穣、厄災鎮魂祈願が底流に在る・・。
災難に打ちのめされた後、明日へ、次世代へ力をつなぐため、
みんなで力を合わせよう、つながろう!と祭りに願いをこめる。
第377回犬山祭り(& 第16回犬山お城祭り)4月2~3日
第35回 各務原市 櫻まつり 3月26日~4月10日。
行く月、来る月。
2011年3月。
3.11.の三月、と語り継がれるだろう。
3月10日(1945年)の東京大空襲。
3月11日(2011年)の東日本大地震(東北地方太平洋沖地震)。
瑞穂の国の、この国の人は、艱難辛苦を超える。
明日の命、明日の力を信じて、今日を生きる。
花冷えが先に来て、サクラはまだか。
力を合わせて、この国を復興しよう。
一日もはやく、安らかな日々がおとずれますように・・。(拝)
彼岸桜。
ことしも 桜色にふくらみ、開花し 満開になった。
去年より一週間近く遅い開花。
まあ 平年並みか。
ことしは、「サクラの花を 手放しで愛でる」気が募らない・・。
2011年3月11日 14:46
東北地方太平洋沖大地震 M9.0 最大観測震度7.0 巨大津波。
東京電力:福島第1原子力発電所。
運転中の3基は無事 緊急停止した。
外部電力供給施設の防御失敗。
制御システム・冷却システムの自滅。
「低温停止」「停める、冷やす、外に出さない」が 守られなかった。
「現地・現場・現物」を知りながら、「現実・真実」を隠す企業。
最高責任者:社長が、国民に顔を見せない私企業の怪。
東電は 怪物企業。
経産省の原子力安全保安院は、いわば電力会社の監査部門。
文科省の原子力安全委員会は、外部監査委員会。
だが、顔を見せない・・・。 この怪・・。
地震津波は天災。 東電原発放射能放出は「人災」。
「自然災害」と「投資利回り指向、利潤追求がもたらした」「人災」。
おまけに外部電力喪失と、冷却システム機能喪失を企業は隠蔽した。
予期しない非常事態では、初動の一歩が致命傷となる。
初動3時間の隠蔽。 姑息な利己主義が、国民ひいては地球上の生きものに、放射線、放射性物質の放出・拡散で、これから永い間、苦しめることになった。
彼岸サクラの 淡い桜色が いちだんとまぶしい・・。