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A事務所へ行く先は 城下町のど真ん中。
城下町のど真ん中を通りぬけることになる。
このごろ 平日も観光客が多くて、
ごめんなさい、通してちょうだい・・と、
ノロノロ運転で そっと通らせてもらう。
カメラを向けるときには、人さまの姿・顔が写らないように タイミングをはかる。
それでも 姿形から だれだかわかってしまうショットもある。
どうか 御本人さんにとって 不都合なアリバイ証拠写真になりませんように、と祈る。
通りかかった小学校。
校庭の先に 白い花の樹
近づいたら ”四季桜”だった。
”十月桜”とも言われる。
春先には 三寒四温であたたかくなる、というが、
秋が深まるときには 何というのだろう・・。
残暑のぶり返し、暑さの揺り戻し・・
四季桜も 戸惑うことだらけの この秋。
来春も 元気に花をつけてくれ・・。
【写真上】羽黒小学校校庭南側【写真下】五条川堤
通りがかりに 思わず立ち止まる。
真っ青な 秋晴れ
色づきはじめた 木々の葉
丸の内地内 針綱神社前
犬山城が くっきり
秋の日の平日
観光客が 三々五々 お散歩中
このところ お店屋さんが増えてきたとは言え、
ランチ難民が多くて・・と、心配になるほど。
庭のミカン。
ほったらかしの庭木に・・。
ことしは 鈴なり。
色づいてきた。
味は 美味。
ミカン本来の甘酸っぱさが なんともいい。
収穫し終わったら、しっかりとお礼肥えをしよう。
映画『 能登の花ヨメ 』が ご当地でも上映される。
白羽弥仁監督作品。
2007.3.25.能登半島地震の被災をまたいで撮影された。
嫁と姑。東京と能登。
東京暮らしのヨメが、能登の暮らしに入っていく・・。
評判になったことば・・: 「みんな仲がいいが いい」
家族の絆。 地域のつながり。
東日本大震災の被災と 復興・発展が見えないもどかしさ。
東電福島第一原発の爆発・放射能大気放出・放射能汚染地下水の流出。
大震災で、大津波で、家を失い、仕事を失くした人・・。
地震で壊れた装置、津波で機能を失い、暴走し爆発した原子炉。
見えない放射能に追われる人々・・。
能登半島地震の被災の中から、人の暮らしを立て直し、
家族、地域の絆を紡ぎ、美しいふるさととともに生きる人々。
いま、このときに、上映が待たれる・・。