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初冬の陽射しに ナンテンの実が浮かぶ。
大して剪定もしないが、
好き勝手に伸び放題のナンテン。
初夏にいっぱい花をつけていたナンテンが、
青い実をつけ、
晩秋に色づく。
お正月過ぎ、
食べるものがなくなってきた頃、
小鳥たちが入れ替わりやってきて、
赤い実をついばむ。
そうとは知らず・・・いや、
その日を待って、
遠くに運んでもらうことを
待っているのか。
4㍍50㌢まで伸びきった皇帝ダリア
このところの寒さで、
花も葉も すっかり霜枯れした。
まだ咲ききらず、半分くらいはつぼみのままで。
あと10日寒さの到来が遅れてくれれば、
つぼみが全部咲き切ったのに・・。
落ち着いたら、茎を切り取り、
ひと節ごとに 切り離し、
苗床に埋めて、ゴールデンウイークあたりで、
発芽させてやりたい。
その子どもたちは、
どなたのお庭に 嫁入りするかな。
偶然 大通りから一筋 中の道を通りがかりに、
見つけた。
冬の電飾 決定版!
ひゃーっ。 よくもまあ お見事に!
ひとつひとつに ストーリーがあるようだ。
みんなで たのしく飾って 楽しんでおられるようで、
ほんのり ゆったり 見とれてた・・。
リストラで 000人の派遣社員の契約を解除・・。
アメリカ自動車ビッグ3が ン万人削減。株価1ドル台へ。
中小企業も 本社取引先大口顧客からの受注半減、
リストラのため 東京営業拠点 ン人全員に「整理解雇」通知。
中高年から希望退職者 00人を募る・・。
テレビも新聞も、リストラで解雇、失業で持ちきり。
企業業績悪化をどれだけ抑止できるか、効率改善かという。
ニュースキャスター、コメンテーター、エコノミストの諸氏は、
“リストラ=人員削減”という“講釈”ラッシュ。
“リストラ=効率改善”“リストラ=延命措置”
さらには「人員削減で減益回避で、株価維持確保できる」
だから、“英断”“苦渋の選択”。
(良いこと、と言いたいらしい)
リストラ=効率=人員削減の会社に、
残る社員の元気がさらに揚がるのだろうか・・。
はたしてこれで、創業者、最高経営責任者の事業にかけた「志」に近づいていくのだろうか。
“リストラ=再構築”ではないのか?
経営者は、余力(余剰?)を新しく創ることに活路を拓き、
挑戦することではないのか。
経済社会も理解し評価するのではないのか。
事業の組み換え、市場の組み換え、工程・物流の組み換え、
用途の再開発、投入経営資源の再構築・創造ではなかったのか。
持てる社員(人的資源・英知)を最大限生かすこと、
新規創造、再構築ではないのか。
“企業は人なり”と言った経営者が、効率リストラ=人員大幅解雇で胸を張る姿には、目が点になる。
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