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裏庭にナンテン。
その実を きょうもついばみにやってきた。
モズ・・?
尾は長いが 赤みがない。
ムクドリ・・?
全体に灰黒色だが、こちらは尾が長い。
ヒヨドリ・・?
ツバキが花咲くと毎日来るから、
やっぱりヒヨドリかなぁ。
ナンテンの実も好物だから、ヒヨドリだろう。
「われわれの労働者は この危機が始まったときと同様に生産的で、変わらず独創的だ。」
「われわれの商品やサービスは、先週や先月、昨年と変わらず必要とされている。」
しかし、
「やり方を変えず限られた利益を守り、嫌な決断を先送りする時代は、確実に過ぎ去った。」
今日からわれわれは元気を取り戻し、ほこりを払い、この国を再生させる仕事に取り掛からなければならない。
至る所にわれわれが為すべき仕事がある。
現在の経済状態には、大胆で迅速な行動が必要だ。
われわれは新しい仕事を創り出すだけでなく、
「新たな成長の基盤を築く」ために 行動する。
「商業を潤おして、われわれを結び付ける道路や橋、配電網やデジタル回線をつくる。」
「科学を正当に位置付け直し、技術の驚異や巧みを使って、医療の質を向上させ、そのコストを削減する。」
「太陽や風力、土壌を利用して、自動車を動かし、工場を稼動させる。」
「新しい時代の要望に応じるため、学校や単科大、大学を改革する。」
われわれはこれらをすべて成し遂げることができるし、成し遂げるだろう。
***2009.01.20.オバマ米第44代大統領就任演説(共同通信)から引用***
「われわれはいま危機の真っただ中にある。」
「われわれが直面する試練は本物だ。」
「だが知ってほしい、この国は克服すると。」
「この日、われわれが集まったのは、恐怖より希望を、
いさかいや不和を超越した共通の目的の下に団結することを
選んだからだ。」
「あまりにも長い間、この国の政治を窒息させてきた卑小な恨み言や偽りの約束、非難の応酬や使い古されたトグマ(教義)に 別れを告げる。」
「われわれの国はまだ若いが」、「子どもじみたまねをやめるときだ。」
「忍耐の精神を再び掲げよう。」「より良い歴史を作るときだ。」
「神の前ではすべての人民が平等で自由であり、
幸福を追求するためのあらゆる機会に恵まれているという、
世代を超えて 受け継がれた崇高な理想を実行に移すときだ。」
*****2009.01.20.オバマ米第44代大統領就任演説(共同通信)から引用****
「われわれはいま危機の真っただ中にある。」
「一部の強欲で無責任な人々のせいだけでなく、
皆が困難な道を選び 次の世代に備えることができなかった結果、経済はひどく脆弱になってしまった。」
「家を失い、仕事は減り、商売は行き詰った。
医療費は高過ぎ、学校制度は失敗している。」
「われわれのエネルギーの使い方が、・・
私たちの星を脅かしているということが日々明らかになるばかりだ。」
「・・深刻なのは、自信喪失が全土に広がっており、
この国の衰退は避けられず、
次の世代は 下を向いて生きなくてはならないという恐怖だ。」
「われわれが直面する試練は本物だ。」
「深刻で数多くあり、容易に短期間では解決できない。」
「だが知ってほしい、この国は克服すると。」
*****2009.01.20.オバマ米第44代大統領就任演説(共同通信)から引用****
いま、里山が荒れている。
ヒノキ、スギを植林した人工林の育林施業放棄地。
スギ、ヒノキは 枝打ち、間引きもされず、
50年経っても、密植されたままで、用材になりそうな樹がない。
陽射しが地面に届かず、土壌・表土は薄い。
山の斜面の崩落、土砂の流出を抑える根の張りも うわべだけ。
腐葉土も層を成さず、夏の大雨をたたえるだけの保水力もない。
毎年ちょっと“集中豪雨”が降ると、中下流では浸水、洪水騒ぎ。
どうかすると「地球温暖化で集中豪雨、鉄砲水が増えた」という。
日本中の人工林の谷、沢が崩落し、川を泥流土石流で破壊し、
濁り水は河口、沿海部の藻類、植物プランクトンを全滅させる。
せめて、流域、河口部に都市、事業所、人口が多い河川の、
源流部、上流部の人工林、里山地帯だけでも、
選択的に(なんとか特区でもいい)カネと、仕事を求めるヒトを、
集中投入して、流域に自然の営みの力を元に戻して、
真水とミドリの里山、里地、里海を取り戻してやれないだろうか。
二兆円も投入すれば、
人工林、里山、田んぼの「むら」は蘇えるキッカケになるのでは・・。
水源確保、真水の貯水、みどりときれいな空気のゆりかごが安定する。
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