ページ: << 1 ... 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 ... 267 >>
犬山市役所・新庁舎の新築工事が、
現庁舎の隣りですすんでいる。
昭和29年(1955)犬山、羽黒、楽田、池野、城東の5町村が合併して、犬山市となる。
直後に旧犬山町岩田町長の私有地の提供を受けて、急ごしらえで造られた現庁舎は、素人目にも耐震構造対策が危ういかもと思われている。
昨秋、新築工事がはじまり、今秋竣工予定。
今は基礎工事を終え、地下部分の工事で、周りからはまだ見えない。
10年越しに市議会で二転三転議論し、
市議会選挙のたびに大騒ぎしたのに・・。
市制55年目の待望の新築!と現市長が声高にいうわりに、
その進み具合が塀の中に隠されて、目にも耳にも伝わってこない。
旧農村部の自分たちには、工事現場をわが目で望むことも無く、
なにか遠いところの、よそごとみたいに思われてサミシイこと・・。
花冷えの春の宵、所用があって「小弓の庄」へでかけた。
このところ花冷えがつづいて、
開花しはじめて一服していた桜がようやく開いてきた。
近所の方の手作りの灯かりちょうちんが、
ライトアップと合わさって幻想的。
歴史的建造物も サクラがよく似合う。
夜桜も いいなぁ。
日本経済新聞の一面、題字下広告。
毎月1日は、某銀行さんが決まって載る。
いまではMUFGとなったが、かれこれ40年間ぐらい、
この銀行が大坂に本店を構えていたころからの指定席。
かってコーポレートカラーを緑にして、
存在感を訴求しておられたが、最近は真紅に染まっている。
費用対注目度では抜群のポイント。
年々歳々人変われど、指定席確保のこだわりは変わらない・・。
10日ほど前、日刊紙の全面広告に 驚いた。
あのイオングループが、
「目先にとらわれ過ぎておりました。
お客さまを見ていませんでした。
お客さまの納得、ご満足を見届けていませんでした」、
といった反省文が掲載された。
見かけの総売上額、短期間の利益の見栄えばかりを追いかけていました、と告白している。
そうだ、そうだ、と賛同するが、
社内で収めておかないで、お客さま、世間に公表して、
再起を誓ったわけで、なかなかできそうでできないことがらだ。
こちらも一過性のことにしないように、書き留めて置きたい。
*****
「イオンの反省」
私たちイオンは、世の中の変化に対応できず、お客さまを見失っていたことを反省します。百年に一度と言われる不況の中、イオンは、お客さまが本当に求めている商品やサービスを提供できていませんでした。
◎イオンの価格は、他店にくらべて、決して安くはありませんでした。
◎イオンの売場には、新しいと思える商品が並んでいませんでした。
◎イオンは、お客さまへのサービス改善を、怠っていました。
私たちは、反省します。お客さまの声に深く耳を傾け、他の優れた企業から積極的に学びます。もう一度、お客さまが求める本当の低価格、売場、サービスを取り戻すことに全力を尽くしていきます。 AEON
※2009年(平成21年)3月19日(木曜日)【中日新聞 5面・全面広告】
*****
あるお客さまの事務所を訪れたとき、目に付いた。
だれのことばかは知れない。
書き留めておきたい・・。
「 日 常 の 五 心 」
一、「ハイ」と云う、
素直な心
一、「すみません」と云う、
反省の心
一、「わたしがします」と云う、
奉仕の心
一、「おかげさま」と云う、
謙虚な心
一、「ありがとう」と云う、
感謝の心
<< 1 ... 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 ... 267 >>