カテゴリ: 畑仕事はカルチャー

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芽吹き (しだれの もみじ)

パーマリンク 2009/04/16 04:38:23 著者: モリゾー
カテゴリ: 畑仕事はカルチャー


 カエデ もみじの種類は 数多い。
 好きなカエデ類は 野村もみじとヤマモミジと 枝垂れのもみじ。
 
 枝垂れのもみじの株が あちこちにある。
 愛嬌もののタヌキの顔を覗き込んでいる枝垂れのもみじ。
 毎年顔が隠れてしまうと、タヌキが煙たがっている。

 ことしもしっかりと芽吹いてきた。

 水甕の上に覆いかぶさるのも、枝垂れのもみじ。
 こちらは毎朝、毎晩、お出かけお帰りをしてくれるもみじ。

芽吹き (アジサイ)

パーマリンク 2009/04/15 00:21:16 著者: モリゾー
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夏の暑さをくぐりぬけ、寒さに葉を離したアジサイ。
その茎は まるで枯れ木のごとく水気を無くしていた。
 
椿が咲き、サクラの花がもてはやされるこのごろ、
アジサイは大地からいのちの水を得て、
しっかりと芽吹いてきた。

芽吹き (平戸つつじ)

パーマリンク 2009/04/13 01:30:43 著者: モリゾー
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 勝手口の平戸つつじに、花芽がふくらんできた。

 ことしはちょっと早目に新芽が出揃ってきたな、と見ていたら、
 きょうは花芽のふくらみを見つけた。

 やっぱり、いつもの年より、早め早目に成長する。
 地球温暖化のせいだとか、異常気象だとはいうつもりはない。

 この一年、元肥、追肥の施しが足らなかったので、
 自己防衛の本能で、小粒な新芽、小粒なつぼみでも、
 早くから花を付け、自分のいのちを永らえさせようとしているな、と思えてくる。

 小さな苗木で植えてから もう40年以上。
 いまでは、勝手口をまもる大事な用心棒。

新名神 開通1年

パーマリンク 2009/04/07 00:59:52 著者: モリゾー
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 仕事で高速道路をよく利用する。
 半年前、ガソリン価格がピークから下がり始めた。
 利用車が増えるかと思いきや、物流トラック便車が減り、
 黄色ナンバー(軽自動車)などスモールサイズが増えた。

 それに渋滞箇所が少し変わり、
 中伊勢や遠州への所要時間が読みにくくなった。
 名神・東名高速では一宮JCT付近、日進バス停付近の坂道での渋滞がやわらぎ、
 豊田JCTから岡崎ICが毎日毎時きびしくなった。
 東名阪自動車道では御在所SA坂よりも 四日市・亀山JCTが毎日きつい。

 NEXCO中日本高速道路の交通状況報告によれば、
 昨春開通した新名神高速の開通効果だという。
 平均通行量一日あたり2万9千台と計画の倍とか。

 豊田JCTから草津JCT間は34KMと約30分の短縮を実現した。
 でも・・、伊勢湾岸道の名古屋港三橋間の通行料がちょっとお高い。
 “麻生徳政令の土日1000円ポッキリ”で楽しむのが庶民の知恵か。

春の芽吹きは、秋の紅葉の「いのちの子」

パーマリンク 2009/04/05 00:23:47 著者: モリゾー
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 いま、大河ドラマ「天地人」のシーンを想い返す・・。
 
 春日山城主・上杉輝虎(謙信)との養子縁組が決まった喜平次(長尾景勝)が、禅寺で修行する。
 その小姓として選ばれて入山する、5歳の泣き虫・与六(樋口兼継)を送り出す折り、母・お藤が語り聞かせる惜別のことば・・・。

 「木は、厳しい冬を乗り越えるために、力を蓄えねばなりません。
  紅葉が散るは、その身代わり。

  燃え上がるようなあの色は、
  わが命より大切なものを守るための、決意の色。

  そなたは、あの紅葉になるのです。
  紅葉のような家臣になりなされ。」
 「今日からそなたは、母の子ではありません。
  この越後の子となるのです。」

 春の芽吹きは、秋の紅葉の「いのちの子」。

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地域HP犬山羽黒「ブログ塾」塾生記。晴耕雨読に暮らす。 野良仕事こそ、cultivate耕やす文化(culture)という。

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