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JAめぐみの ファーマーズマーケット「とれったひろば」。
野菜、果物、肉、加工品など、
生産者が自分で作った農産畜産物を、
自分で出荷し自分が売場台へ 並べる。
「売り値」は、「生産者・出荷者が自分で決めて売る!」
これは画期的なこと。
生産者の「製造者責任も顔が見える!」
売場とレジ精算。売れ具合情報提供、補充連絡などは、
JAめぐみのがが運営している。
採れたて、新鮮。 無農薬・減農薬の程度は、
売場で陳列している生産者ご本人に 直接たずねられる。
「地産地消」「国内の生産者が、互いに融通し合ってます」
「輸入野菜は扱っておりません」
食品のトレーサビリテイが問われる時代。
極めてわかりやすく、かんたんに 出どころがわかる。
JA農協が 農家のために毎日 直接関わる。
JA農協が 家庭の台所に直結するビジネスモデル!!
もっともっと 日本中に広がるといいな。
二日つづけて、
名古屋栄のど真ん中で仕事。
仕事場のビルの窓下は、
梅雨の合間の うす曇り。
行きかう人たちの服装は、
すっかり夏姿。
工場の作業服に慣れてる身には、
なにか まぶしい。
そうなんだ!
もう 夏なんだ。
ここは元気なナゴヤの ど真ん中。
前方には黒い雨雲が垂れ下がり、
こりゃ 雨がふってるなと先を急ぐ。
時は午後4時半ごろ。
夕立ちにしては、黒雲が濃い。
ワイパーを使い始めて すぐに土砂降りゾーンへ。
白っぽい。
雪か?
小石をザルごと空けられたように、
フロントガラスが割れそう!
視界 ゼロ! 猛烈にたたきつけられる音!
ハザードランプを点けっぱなしで
ソロリ ソロリと路肩へ停める。
雹が、瀧に打たれるように降りつづく。
万事休す。
東海環状自動車道 下り線。
豊田東IC附近。
元気な大型トラックが、重戦車のように先を急ぐ。
すぐうしろを コバンザメのように2、3台が続く。
あの元気は 無いなあ・・。
やりすごしたあと、
鞍が池PAに入ったら、みんな無口で、
ふしぎな静寂・・。
いまどき元気のいい小売業は、
「理念が明確」「狙いどころが単純でぶれない」。
お客さまの生活場面を追い続け、
お客さまの欲しいもの、要るものを「創る」。
製造小売業(SPA)。
製販直結の仕組みを構築し続ける。
カジュアルもの。
ニトリ(カジュアルインテリア)。
ユニクロ(カジュアル衣料)。
ABCマート(カジュアルシューズ)。
製造から小売まで、
川上から川下まで、一気通貫のビジネスモデル。
洗練された宣伝・コミュニケーション。
レスポンスのいい商品開発。
お店が 動きがいい、明るい雰囲気。
カジュアル・カンパニー。
毎日見聞きするテレビ、新聞。
そのマスコミから、情報が ストンと消えていく。
(1)新型インフルエンザ 国内に拡がる・・。
国内24都道府県で500余人あたりまでは、さんざん報道していたのに、示し合わせたように報道されなくなった。地方ニュースでチョコチョコ程度。
南半球ではパンデミック(世界的大流行)警戒度「フェイズ6」。涼しくなれば北半球へ第2波が帰ってくるのに・・。
この手のニュースにも「賞味期限」があるのだろうか。
(2)1993.6.9.は、徳仁皇太子と大和田雅子様のご結婚の日。つまり「6月9日は ご成婚記念日」。トヨタカローラでさっそうと外務省へ通勤される映像とともに、新しい時代を感じたものだが。
(3)「・・・、我々は戦うべきときは、戦わなければならない。・・」
東京都議選をにらんでか、10日ほど前に、武蔵野市JR吉祥寺駅前で国の総理大臣の街頭演説の一節。さらに次なる弾道ミサイルの発射準備を進めていると前置きしての発言。
「その覚悟を持たなければ、国の安全なんて守れるはずがない」と声高に叫ぶ映像が流れたが、国語表現に勘違いがあるとか、読み間違いがなければ、マスコミには報道や論議する”価値”が ないのだろうか・・。
広告費を劇的に縮減する潮流のなかで、ギャラの安いキャラで、ファストフード的軽薄短小な番組づくりで、時間枠を消費し消化するテレビ。
猫がひっくりかえったらニュースになるような「軽妙な」記事が増える。
さらに広告が減って、総ページ数が減り、折込チラシが無くなって、「ちょっと軽くなったみたい」と新聞配達さんから聞いたな。
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